【RIZIN】敗れた北岡悟、才賀紀左衛門を榊原代表が高評価
2017年12月29日(土)31日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』。両日に行われた各試合を榊原信行RIZIN実行委員長が自身のSNSで1試合ずつ振り返っている。
その中で、勝者だけでなく敗者を称えたのが29日の第1試合で行われたストラッサー起一 (総合格闘技道場コブラ会)vs北岡悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)の一戦だ。この試合はストラッサ―が判定勝ちを収めたが、榊原実行委員長は「北岡選手はイベント終了後、顔を腫らしながらわざわざ運営本部まで挨拶に来てくれました。ストラッサー選手との階級を超えた闘いにも、真っ向勝負を挑んだ北岡選手。今年(2017年)も大切なオープニングマッチを北岡選手に託して正解でした。また試合が観たいです」と、北岡の仕事っぷりを高く評価。
もう一試合、同じく29日の第3試合で行われた朝倉海(トライフォース赤坂)vs才賀紀左衛門(才賀紀左衛門道場/Me ,We)の一戦も、2RにTKO負けを喫した才賀について「2週間前の急なオファーにも関わらず試合を受け入れ、かつ、朝倉選手とあれだけの激しい魂のこもった打撃戦を繰り広げてくれた才賀紀左衛門選手に敬意を表したいです。いつ何時誰の挑戦も受けるという貪欲さは、プロファイターには必要な姿勢ですね」と、急きょの出場で激しい試合をやってのけた才賀の姿勢を評価している。
●編集部オススメ
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