【K-1】最高試合賞の武尊「MVPじゃないので悔しい」
1月14日(日)都内にて、K-1 JAPAN GROUP初の年間表彰式「K-1 AWARDS(アウォーズ)2017」が開催された。
これはK-1 JAPAN GROUPが2017年に開催したプロ大会『K-1 WORLD GP』『Krush』『KHAOS』と、『K-1アマチュア大会』の全ての出場選手と全試合を対象に、ファン投票も選考基準の一つとしてK-1実行委員会が受賞者を決定するというもの。
最高試合賞は、昨年4月にビクトー・サラビアと激闘を繰り広げたK-1 WORLD GPフェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が獲得。MVPである最優秀選手賞(武居由樹が受賞)を逃した武尊は「年間最高試合に選んでいただき、ありがとうございます。毎回試合では勝つことを考えてやっていて、それ以上に最高の試合をして、見ている人に夢や希望、感動を与えられるような試合をすることを考えています。こういう賞をもらえて嬉しいのですが、MVPじゃないので悔しいです」とコメント。
3月21日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催の『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K’FESTA.1~』では大雅が保持するK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座に挑戦することが決定しており、「そこで必ず勝って今まで誰もやったことのない3階級制覇を成し遂げて、来年はMVPをもらえるよう頑張ります」と意気込みを語った。
<その他の受賞者>
殊勲賞 郷州征宜(K-1ジム総本部チームペガサス)
敢闘賞 平本蓮(K-1ジム総本部)
技能賞 大和哲也(大和ジム)
ベストKO賞 瑠輝也(TRY HARD GYM)
新人賞 椿原龍矢(月心会チーム侍)
ベスト・オブ・エンターテイナー賞 城戸康裕(谷山ジム)
ベストトレーナー賞 ジャオ・シージェ(中国)
ベストジム賞プロ部門 K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
ベストジム賞アマチュア部門 K-1ジム総本部
アマチュア最優秀選手賞 山浦力也(K-1ジム北斗会館)
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