【パンクラス】三浦彩佳、計量オーバーのお詫びにサンドバッグ寄付
パンクラスで活躍する女子総合格闘家の三浦彩佳(27=TRIBE TOKYO M.M.A)が、昨年の計量オーバーのお詫びに所属ジムへサンドバッグを寄付したことをSNSで報告した。
三浦は昨年5月28日のパンクラスにて前日計量で1度目が400グラムオーバー、4時間後の最終計量でも150グラムオーバーのため計量失格。試合自体は行われ、三浦が1R3分25秒、袈裟固めで勝利を収めたがルールにより無効試合となった。
その次の試合となった7月7日の『Girls S-cup 2017』でも、三浦は減量に失敗。自力で歩けないほど憔悴しきった様子で、壁に手をついて身体を支えながらなんとか体重計までたどり着いたが、うつむいたまま号泣。1度目の計量は400グラムのオーバーとなり、三浦は泣きながら計量会場を後にした。
しかし、4時間後の最終計量で三浦はなんとか計量をパス。試合は通常通り行われ、UKF女子イーストアジアバンタム級王者・小田巻洋子(クレイン)に大差をつけて勝利している。今回のサンドバッグはこの時のファイトマネーで購入し、ジムに寄付したようだ。なお、三浦は10月の試合ではきっちりと計量をクリアーした。
三浦は2月4日(日)東京・新木場のスタジオコーストにて開催される『PANCRASE 293』で、ソ・イェダム(25=韓国/パラエストラ・チョンジュ/TFC)と2018年初戦を行うことが決定している。
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