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【ラウェイ】地上最も過激な格闘技に再度挑む晴矢「人生最大の屈辱を味わった」

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2018/01/22(月)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

2度目のラウェイ挑戦となる晴矢(右)。前回の雪辱を果たしたいところだ。

 2月21日(水)東京・後楽園ホールで開催される2018年第一弾大会『ラウェイinジャパン 7 勇気~YUKI~』の対戦カードが発表された。晴矢(はれるや/キックボクシング G-STORY) vsソー・リン・ウー(ミャンマー)、蓮實光(パラエストラ栃木)vsジェイ・ジン・ピョー(ミャンマー)の2試合。

 晴矢は勝利のほとんどがKOというハードパンチャーで、2009年に『K-1 WORLD MAX』に参戦。その後はKrushやRISEのリングで戦ってきた。昨年9月大会でラウェイに初挑戦したが、ピャン・トゥエ(ミャンマー)に1Rわずか34秒、右フックでダウンしてドクターストップのTKO負け

昨年9月のラウェイ初挑戦では、34秒で敗れた晴矢(左)

 今回2度目のラウェイ挑戦に臨む晴矢は「前回は超満員の聖地・後楽園ホールで、ピャン・トゥエ選手のパンチ1発で沈むという人生最大の屈辱を味わいました。2月21日は、溜めた力を全部出します。ピャン・トゥエとまた戦うチャンスを掴むために、今回は絶対に負けられません。命賭けてリングに上がります」との決意。

 対戦するウーはラウェイ69kg級世界王者で、一昨年10月大会に30勝1敗36分の戦績で初来日。ラウェイ75kg級世界王者トゥー・トゥーと5Rに亘る大激闘を繰り広げ、痛み分けに終わった。今回が2度目の来日で、晴矢自ら対戦を志願したという。

ラウェイ・ジャパン旗揚げ戦に参戦したウー’(右)は、ボディブローの連打で相手に大きなダメージを与えた

 連続参戦となる蓮實は「今年一発目の試合で去年の経験を活かし、しっかりチャンスを掴みます。昨年ラウェイと出会い、サポートしてくれる友人たち、お世話になっている皆さんの有り難さを思い知った一年でした。日本大会最多参戦になりますが、2月大会は第1試合で出場させて下さい。進退を賭ける意気込みで試合に挑みます。戦いのスタイルは変えずラウェイらしく必ず拳で撃ち勝つ。2018年、蓮實光は爆発します。応援よろしくお願いします」と、第1試合での出場を希望。

 その希望通り、蓮實vsピョーは第1試合に組まれることになった。ピョーは2016年10月大会以来2度目の来日となり、前回の試合ではミャンマー人同士の対決で時間切れドローとなっている。

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●編集部オススメ

・トゥエの右フックでダウンした晴矢

・ウーが初来日したラウェイ・ジャパン旗揚げ戦

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