【NKB】高橋亮、初のタイ人戦に「待ってました」
2月17日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『闘魂シリーズ VOL.1』のメインイベントに出場するNKBバンタム級王者・高橋亮(22=真門ジム)からのコメントが主催者を通じて届いた。
高橋は兄・一眞、弟・聖人とともに“高橋3兄弟”として地元・関西のみならず東京でも注目を浴び、サウスポーで左ミドルキックを得意とする。
昨年12月にはKNOCK OUTに初参戦。打倒・那須川天心に最も近い存在と目されている小笠原瑛作と対戦した。
「結果はドローでしたが自分の新たな引き出しが増えたり、気持ちの面など自分にとって成長出来た試合になったと思います」と意気のあるコメント。
今回の対戦相手は元ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級7位コッチャサーン・Y’ZD GYM(タイ)。初のタイ人戦だが「待ってました! ずっと前からタイ人選手とやりたいと思っていたところです」とムエタイ戦士との対戦を待ち焦がれていた様子だ。
元ランカーの肩書きだがロートルではなく、高橋より若い19歳。昨年11月にもムエタイの殿堂ルンピニースタジアムで試合をしているバリバリの現役だが「アグレッシブなファイターで簡単に退がってくれない相手ですが、自分も退がりません」と激闘型の相手に一歩も退かない覚悟。
「NKBチャンピオンとして連盟のメインイベンターとして恥ずかしくない戦いにしたいです」と意気揚々だ。プロ19戦目で初のムエタイ対決。高橋はどのような戦いを見せるか。
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