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【NKB】高橋亮、初のタイ人戦に「待ってました」

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2018/01/24(水)UP

昨年12月には小笠原瑛作(右)から2度のダウンを奪った高橋(左)

 2月17日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『闘魂シリーズ VOL.1』のメインイベントに出場するNKBバンタム級王者・高橋亮(22=真門ジム)からのコメントが主催者を通じて届いた。

 高橋は兄・一眞、弟・聖人とともに“高橋3兄弟”として地元・関西のみならず東京でも注目を浴び、サウスポーで左ミドルキックを得意とする。

 昨年12月にはKNOCK OUTに初参戦。打倒・那須川天心に最も近い存在と目されている小笠原瑛作と対戦した。
「結果はドローでしたが自分の新たな引き出しが増えたり、気持ちの面など自分にとって成長出来た試合になったと思います」と意気のあるコメント。

 今回の対戦相手は元ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級7位コッチャサーン・Y’ZD GYM(タイ)。初のタイ人戦だが「待ってました! ずっと前からタイ人選手とやりたいと思っていたところです」とムエタイ戦士との対戦を待ち焦がれていた様子だ。
 

高橋(左)は11月にNJKF王者の玖村修平(右)との王者対決を制すなど波に乗る

 元ランカーの肩書きだがロートルではなく、高橋より若い19歳。昨年11月にもムエタイの殿堂ルンピニースタジアムで試合をしているバリバリの現役だが「アグレッシブなファイターで簡単に退がってくれない相手ですが、自分も退がりません」と激闘型の相手に一歩も退かない覚悟。

「NKBチャンピオンとして連盟のメインイベンターとして恥ずかしくない戦いにしたいです」と意気揚々だ。プロ19戦目で初のムエタイ対決。高橋はどのような戦いを見せるか。

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・ダウンの応酬で小笠原と高橋は死闘ドロー

・NKB王者・高橋亮、玖村修平との禁断の対決制す

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