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【Krush】村越優汰、タイ修業で得意の蹴りにさらなる磨き

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2018/02/09(金)UP

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「得意な蹴り技がさらにレベルアップした」と王座奪取に自信を見せる村越(左)

 3月10日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.86』で、西京春馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が保持するKrush -58kg王座に挑戦する第5代RISEバンタム級王者・村越優汰(湘南格闘クラブ)が2月8日(木)神奈川の所属ジムにて公開練習を行った。

 村越は得意の蹴り技を中心に2分1Rのミット打ちを披露。約2週間のタイ修行を行ってきた成果を見せた。「もともと得意な蹴り技がさらにレベルアップしたかなと思います。日本で練習していては気づけないこともあって、タイで『こうやるんだよ』といろいろな技を教えてもらいました」と村越。

「ずっと昔から(岡林)会長に『タイに行け』と言われていたのですが、僕は食べ物の好き嫌いも多いし、言葉が通じないところにいくのも嫌だったので、ずっと(タイ行きを)断り続けていました」というが、「もともと交流がある谷山俊樹選手(WKA世界スーパーライト級王者)から『タイに練習に行く』という話を聞いて、自分もタイトルマッチ前に良い経験を積んでおきたい、タイに行くならこのタイミングしかないと思って、一緒にタイに行くことになりました」と重い腰をあげたという。

 タイでは約2週間、ムエタイの名門ジムであるチュワタナジムで練習を積んだ。「本場のムエタイ選手とスパーリングもやって選手として大きくなれました。タイでは一日2回練習で朝5時過ぎに起きて6時から10Km走って、それからジムで練習して、午後は15:00から練習をするという環境でした。本当にやることがなくて、格闘技だけのことを考えるための生活で、かなり充実していました」

 対戦する西京については「テクニックもあるし全体的に見て上手い選手。穴がないという印象ですね。小澤海斗選手には2回勝っているし(階級転向で)武尊選手がいなくなったフェザー級(57.5kg)ではトップの選手だと思う」と高く評価。その一方で「自分の力を出すことが出来れば問題なく勝てるんじゃないかと思う」と自信をのぞかせ「西京選手をKOして自分の力を証明したい」と宣言した。

 また、タイトルマッチであることについては「僕もなんだかんだでベルトを巻いたことはあるんですけど、それは3~4年前のことで、久しぶりに純粋にベルトを巻きたいという気持ちがある。ベルトを持っている、持っていないでは選手として見栄えも違うし、Krushでベルトを獲れば拍が付くと思う。しっかりこのチャンスをものにしてベルトを巻きたいです」と意欲を見せた。

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