【RISE】那須川天心へのリベンジ狙う藤田大和が初参戦
3月24日(土)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 123』に、RIZINで活躍する藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We)の初参戦が決定した。
藤田は幼少の頃から空手やキックボクシングを学び、ボクシングではインターハイ、国体で二冠、全国選抜、全日本選手権の五冠を制した。2009年のインターハイでは1歳下の弟と史上初の兄弟で同時優勝を果たして話題に。さらに2011年の全日本選手権では北京五輪日本代表、ロンドン五輪の銅メダリストで現プロボクサーの清水聡に勝利するなど、アマチュアボクシング界で活躍。
しかし、2016年の全日本選手権の出場がかなわず、アマチュアボクシングからMMA(総合格闘技)への転向を決意。才賀紀左衛門、村田夏南子と共に練習を積んでアマチュア試合で連勝、2017年10月のRIZIN福岡大会でプロデビューを果たした。
そのプロデビュー戦では那須川天心(TARGET/Cygames)と対戦し、判定で敗れはしたもののスリリングな好勝負を演じて一躍話題に。同年大みそかのRIZINではキックボクシングルールのトーナメントに出場し、1回戦でパンクラス三階級制覇王者・砂辺光久を左フックでKOしたが、決勝戦では那須川に1Rで3度のダウンを奪われてKO負けを喫している。
今回は那須川へのリベンジを目指し、得意の打撃をさらに磨くためRISEへの参戦を決意したものだという。対戦相手は後日発表となる。
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