【DEEP】再起戦の長谷川賢、住村と「絶対再戦したい」=計量
2月24日(土)東京・ディファ有明で開催される『DEEP 82 IMPACT』の前日計量が、23日(金)都内にて12:30より行われた。
第9試合で対戦する第4代DEEPメガトン級王者・長谷川賢(フリー)は84.3kg、元パンクラスランカーの林源平(和術慧舟會IGGY HAND’S GYM)は84.15kgでそれぞれミドル級リミットの83.9kg(450グラムオーバーまでは認められる)をクリアー。
長谷川は2015年大みそかのRIZINで敗れるまで、13連勝(1引き分けを挟む)を飾り、日本重量級期待のホープとして注目された。しかし昨年7月、DEEPウェルター級GP決勝戦/第9代ウェルター級王者決定戦で住村竜市朗(フリー)に敗れてタイトル獲得ならず。試合後には「今後どうするかは少し考えます」と進退を考えると語っていたが、今回7カ月ぶりに再始動する。
「こんなところでつまづいているくらいなら辞めようかなと思ったこともあった」と長谷川。しかし、前回の試合が「納得いってないし、ダイレクトリマッチもやりたかった。いろいろ言いたいこともある」と、納得いくものではなかったことから現役続行を決意したようだ。
今回はウェルター級ではなくミドル級での再起戦となるが、これは「ウェルター級の時は怪我をして体調が悪いこともあったが、ミドル級だと安定している。周りからもミドル級の方がいいと言われたことも関係している」とのこと。
今後もミドル級で行くのかは「今回の試合で決める」と言うが、住村との再戦は「絶対にやりたい。やらせてくれるならすぐにでもやりたい。今回やってもよかった」と再戦のためならウェルター級に落とすつもりだ。
今回対戦する林については「(パンチを)振り回してくるタイプ。弱いとは思っていない」としたが、「自分が変わったところを見せたい。毎回言っていますが(笑)。元気な姿を見せられるようにやりたいですね。ここでしっかりとした試合をしておかないと先が見えない」と、再スタートへ向けて意欲を示した。
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