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【シュートボクシング】植山征紀、観客のため「見せ場を作った上で倒す」

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2018/03/15(木)UP

2月の試合で内藤凌太(左)にアッパーを突き上げる植山(右)

 3月18日(日)大阪・旭区民センターにて開催される『SHOOT BOXING OSAKA 2018“ALPINISME”vol.1』のセミファイナルでSB日本フェザー級2位・元貴(27=DAB)と対戦するSB日本スーパーバンタム級1位・植山征紀(21=龍生塾ファントム道場)の試合直前インタビューが主催者を通じて届いた。

 地元・大阪での試合は16年8月、当時INNOVATIONスーパーバンタム級1位の中務幸信戦以来。「あの時は1R62秒の結果で早く終わり過ぎたことで、周りからは『早く終わりすぎや!』と言われました」と早すぎたKO勝利を振り返る。
「なので今回はちゃんと見せ場を作った上で、2~3Rで仕留められたらベストかなと思っています」と、地元なので多く来るという応援を楽しませた上でのKOを狙う。

前回の大阪大会では1R1分2秒でKO勝利した植山

 対戦相手の元貴もまた植山と同じ16年8月の大阪大会で活躍。現SB日本フェザー級王者・深田一樹と延長2Rを含む合計7Rにも渡る激闘を繰り広げた強豪。植山は元貴の印象を「結構何でも器用に出来る選手でスピードもあると思います。階級が違うので対戦相手として意識したことはありませんが、強い選手だなとは思ってました」と高く評価している。

 植山は今回勝利すれば、念願のタイトル奪取を見据えているという。「タイトルには2回挑戦していずれもチャンスを逃しているのですが、今年こそはSB日本スーパーバンタム級のベルトを獲りにいきます」と強い決意を示す。

 ファンに向けて「僕が一番面白い試合をして倒して勝つので応援よろしくお願いします」と、地元でのトップランカー対決をKOで制することを約束した。

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●編集部オススメ

・植山、イノベーションのトップランカーに秒殺KO勝ち

・MIOがROAD FCのカンフープリンセスと対決

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