【シュートボクシング】RENA復帰は7月か、地元大阪で心境告白「投げやりになった時期もありました」
3月18日(日)大阪・旭区民センターで開催されたシュートボクシング『SHOOT BOXING OSAKA 2018“ALPINISME”vol.1』で、今年の初戦が待たれるRENA(26=シーザージム)がサイン会を実施。ファンとの交流を楽しんだ。
試合開始前・休憩時間・大会終了後とそれぞれ行われたサイン会だが、どの時間帯もファンが引きも切らずに押し寄せ、地元・大阪でも今や全国区となったRENAの人気を印象付けた。
「本当に初期の頃、後楽園でサイン会をやった時のことを思い出しました。最初に5人ぐらいは来てもらえたんですけど、あとはずーっと1人で待ってるみたいな(苦笑)。出始めの頃ですけど、それが急に頭に浮かんできて、時間が経ったのと、いろいろ変わったなぁっていうのをしみじみ思いました。ありがたいです」
また、「やっぱり家族や友だちと会えるっていうのが一番大きいし、大阪はホッとします。大阪はやっぱり少し空気が違うので、それに触れられるのは和むというか落ち着くというか。生まれ育った場所だし、ここが原点なのでいろいろ思い出します」と話し、初心を見つめ直すとともに英気を養っているようだった。
昨年大みそかの『RIZIN』で浅倉カンナ(20=パラエストラ松戸)に敗れて以来まだ試合が決まらないRENAだが、「いろいろ投げやりになった時期もありましたし、でももう仕方ないという思いもあって、やり返すという気持ちもありましたし、すごく複雑な状況がありました。それでケガもあったので、練習を休んでいました。
でも、ケガも治ったので最近は練習も再開して、今はもうやらなきゃ、頑張らなきゃって思っています。本当に背中を押してもらえる数が半端ないので、もっと頑張らなきゃって。ファンクラブも出来たので、よりみなさんとつながれて、今までよりファンのみなさんと一段と深くなった感じがしています」と、敗戦後の葛藤を乗り越え、現在は練習を再開しているという。
気になる次戦については、「7月にGirls S-cupが開催されます。この大会は私にとって絶対的なものなので、その前後のRIZINさんでの試合をどうするか。いま今後のスケジュールについてシーザー会長をはじめシュートボクシング協会のマネージャーやAACCの阿部さん、そしてRIZINと話している最中なのであと少しだけお待ちください。でも、遅くともGirls S-cupには出場します」と話し、元気な姿をリングでも近々見せてくれることを約束した。
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