【シュートボクシング】香港勢が襲来、村田聖明と江澤悠里が迎え撃つ
4月1日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2018 act.2』の追加対戦カードが発表された。
昨年12月のシュートボクシング(以下SB)香港大会で日本勢との対抗戦を行ったSB香港勢が襲来。SB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明(23=シーザージム)と江澤悠里(シーザージム)が香港勢を迎え撃つ。
村田は2月のシリーズ開幕戦で、同時二階級制覇を狙うSB日本フェザー級王者・深田一樹とノンタイトル戦で対戦。延長戦にもつれ込む大接戦の末に、判定で王者対決を制した。
今回の相手、梁傲軒(=ジョエイ・レウン/香港)は179cmの長身(村田は177cm)から繰り出す右ストレート、右ハイを得意とする28歳。アグレッシブなファイトスタイルを信条とし、SB初上陸で王者の首を狙う。村田は19戦目で初となる国際戦で勝利をもぎ取ることが出来るか。また、SB香港大会で勝利した江澤は李俊亨(=イ・ジュンヒョン/SB香港・榮拳館)と対戦する。
他に、SBで最も層の厚いスーパーバンタム級戦の2カードが決定。
新星・笠原友希(16=シーザージム)は竹野元稀(20=風吹ジム)と対戦する。両者は2015年6月大会で対戦し、笠原が勝利。その後笠原は勢いに乗り、現在7戦7勝と負けなし。竹野は昨年11月に名古屋のプロ格闘技大会S-BATTLEでタイトルを獲得するなど、共に大きく飛躍している。再戦を制するのはどちらか。
RISEバンタム級3位の優吾・FLYSKYGYM(20=FLYSKYGYM)がSB初参戦、大桑宏章(シーザージム渋谷)と激突する。 強打のパンチを持つ優吾は昨年3月のRISEでSB日本スーパーバンタム級1位・植山征紀を2RでKOした実力を持つ。ベテランの大桑は他団体の侵略者を止めることができるか。
さらに、前回の2月大会でベテランの喜入衆を破り7戦無敗のSB日本ウェルター級1位・チングン新小岩(21=モンゴル/シーザージム新小岩)が、SB日本ウェルター級3位・奥山貴大(24=GSB)と対戦する。現在空位のSB日本ウェルター級王座獲得に向け前進するのはチングンか、奥山か。
<追加対戦カード>
▼SB日本スーパーフェザー級エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
村田聖明(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)
vs
梁傲軒(=ジョエイ・レウン/香港)
▼SB日本ライト級(62.0kg)スターティングクラスルール 2分3R延長2R
江澤悠里(シーザージム)
vs
李俊亨(=イ・ジュンヒョン香港/SB香港・榮拳館)
▼SB日本ウェルター級(67.5kg)エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
チングン新小岩ジム(モンゴル/シーザージム新小岩/ SB日本ウェルター級1位)
vs
奥山貴大(GSB/SB日本ウェルター級3位)
▼SB日本スーパーバンタム級(55.0kg)エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級5位)
vs
竹野元稀(風吹ジム/SB日本スーパーバンタム級6位)
▼SB日本スーパーバンタム級(55.0kg)エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
大桑宏章(シーザージム渋谷/ SB日本スーパーバンタム級10位)
vs
優吾・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM/ RISEバンタム級3位)
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