【KNOCK OUT】高橋一眞vs茂木俊介ほか2試合追加決定
5月3日(木・祝)エディオンアリーナ大阪第2競技場にて、関西で初開催される『KNOCK OUT 2018 OSAKA 1st』の追加対戦カードが発表された。
高橋一眞(24=大阪真門ジム)vs茂木俊介(17=ゲオサム リットジム)、タネヨシホ(18=直心会)vsMASA BRAVELY(27=BRAVELY GYM)、伊仙町典久(いせんちょう・のりひさ/BLA-FREY)vs Phoenixx祥梧(22=Phoenixx Nak Muay Gym)の3試合が決定。
関西の高橋三兄弟の長男で“怒突き合いお兄ちゃん”こと高橋は、2月大会で町田光から右ストレートでダウンを奪って勝利。大阪大会にいち早く参戦の名乗りをあげていた現NKBライト級王者だ。
対する茂木は中学校卒業後すぐにキックボクシングで最高の練習環境を求めタイの名門ジムへ。朝から晩まで練習漬けの生活を続けながら、ムエタイの本場、タイで毎月のように試合に出場。TV中継のある人気イベント『MAX MUAYTHAI』にも定期参戦を果たし、タイでは若手の実力者として注目を集めているという。昨年8月大会で不可思にTKO負けを喫しており、今回こそとKNOCK OUT初勝利を狙う。
タネは強打を武器にデビューから10戦負けなしと快進撃を続けていたが、12月の『DEEP☆KICK』で滉大に初黒星。再起戦となった2月の『NJKF』では同じくKNOCK OUTに参戦している能登龍也と対戦し、勝利を収めてWBCムエタイ日本統一フライ級王座に就いた。
MASAは2月に大分のキックボクシング大会『KODO』で、昨年12月にムエタイの激闘王チョークディーと引き分けて名を上げた仲山大雅に勝利。タネも昨年7月の『ROAD TO KNOCK OUT.2』で仲山に勝利している。MASAとしてはタネに勝利して一気にトップ戦線に食い込みたいところ。
伊仙町は25歳と遅めのプロデビューを果たしたが、昨年2月にJ-NETWORKスーパーバンタム級王座を奪取。祥梧は九州を主戦場とし、レベルスでは強打者ぶりを発揮して2016年10月には当時無敗のホープだった笠原弘希をKOした。
<決定対戦カード>
▼61.5kg契約 3分5R
高橋一眞(24=大阪真門ジム)
vs
茂木俊介(17=ゲオサム リットジム)
▼52.1kg契約 3分5R
タネヨシホ(18=直心会)
vs
MASA BRAVLY(27=BRAVELY GYM)
▼57.15kg 3分5R
伊仙町典久(いせんちょう・のりひさ/BLA-FREY/J-NETWORKスーパーバンタム級王者)
vs
Phoenixx祥梧(Phoenixx Nak Muay Gym/WBCムエタイ日本統一フェザー級4位)
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