【J-NETWORK】3年ぶり復帰後3連勝中の元WPMF王者・清水武が参戦
5月6日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『J-KICK 2018~2nd~』の追加対戦カードが発表された。
初代&第3代WPMF日本スーパーウェルター級王者でJ-NETWORK同級1位の清水武(30=sbm)が、金田大嵩(26=インフィニティ)と対戦することが決定した。
清水は2007年6月にプロデビューし、2011年6月にWPMF日本スーパーウェルター級初代王座に就いた。12年5月に初防衛に失敗、その後13年2月に第3代王者として返り咲いた。ローキックを武器に粘り強いファイトが身上。
昨年7月のムエタイオープンで約3年ぶりに復帰しフランス人選手に勝利。11月には元ラジャダムナンランカーでタイのTOYOTAがスポンサーに付く大会『TOYOTAリーグ』のスーパーウェルター級王者パカオダブポン191を2RKOで下している。
今年3月に約6年ぶりのJ-NET参戦を果たし、J-NETWORKスーパーウェルター級暫定王者の笹谷淳と対戦。頭蓋骨が見えるほどの深い傷を負わせるヒジ打ちを食らわせ2RTKO勝利を収めた。
対する金田は2015年8月にプロデビュー。2016年12月のJ-NETWORK初参戦時には新人王トーナメントに参戦。2RKOで会場を沸かせ、インパクトを残した。新人王の決勝戦では惜しくも判定負けで新人王の座を逃した。
昨年12月には元INNOVATIONランカーの宮前達也と対戦。偶発性のローブローで金田が試合続行不可能となり、2Rまでの判定で引き分けている。
また、J-NETWORKバンタム級王者の小嶋勇貴(NFG)が諸事情により王座を返上。これにより次期王者挑戦者決定トーナメントの決勝戦として争う予定だった森貴慎(トイカツ道場)vs工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)の一戦が、J-NETWORKバンタム級王座決定戦に変更となった。
<追加対戦カード>
▼スーパーウェルター級 3分3R
清水 武(sbm/J-NETWORKスーパーウェルター級1位 初代&第3代WPMF日本同級王者)
vs
金田大嵩(インフィニティ)
<変更対戦カード>
▼J-NETWORKバンタム級王座決定戦 3分5R(延長1R)
森 貴慎(トイカツ道場/J-NETWORKバンタム級1位 J-NETWORK2016年度同級新人王)
vs
工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN/J-NETWORKバンタム級6位)
●編集部オススメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!