【ボクシング】パッキャオ、7月の世界戦「マティセと対戦するのが待ち遠しい」
7月14日にマレーシアのクアラルンプールに於いて開催されるWBA世界ウェルター級タイトルマッチでルーカス・マティセ(35=アルゼンチン/王者)に挑戦する世界6階級制覇の偉業を達成したマニー・パッキャオ(39=フィリピン/同級2位)が自身のツイッターで「7月14日、マティセと対戦するのが待ち遠しい」と発言。3ヶ月後の試合に向け早くもやる気満々の様子だ。
この対戦は2日、現在マティセのプロモーターを務めるオスカー・デラホーヤ氏が発表していた。
マティセは39勝(36KO)4敗の選手で、KO率82%を誇る。今年1月27日にテワ・キラム(タイ)にKO勝利し、WBA同級王者に就いた。
パッキャオは2016年4月、ティモシー・ブラッドリー(米国)に勝利し引退したが、同年11月に復帰し勝利。WBO世界ウェルター級王座を獲得したが、17年7月の初防衛戦では挑戦者のジェフ・ホーン(オーストラリア)に判定で敗れ王座を譲っている。
敗戦から5ヶ月後の昨年12月にパッキャオはフランス通信社(AFP)の取材に応え、UFC2階級制覇のコナー・マクレガー(29=アイルランド)陣営と「試合に関して交渉中だ」と語っていたが、マクレガー側は後に対戦を否定しており、次戦が注目されていた。
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