【クインテット】元UFCファイターの足関王が緊急参戦
4月11日(水)東京・両国国技館で開催される桜庭和志(48=フリー)プロデュースの新格闘技イベント『QUINTET.1ーGrappling Team Survival Match-』(クインテット)。
今大会では5人で1チームを結成し、グラップリングルール(打撃なし、組み技のみ)による勝ち抜き戦で勝敗を争う。今回は世界各国から集められた4チームがトーナメントに参加するが、出場選手の変更があった。
イギリス発で世界トップ選手が集うプログラップリング大会『POLARIS』(ポラリス)から参戦する、グレゴー・グレイシー(ブラジル)率いるPOLARIS Dream Teamのチャールズ・ネグロモンテ(ブラジル)が欠場。代わってマーチン・ヘルド(ポーランド)が出場する。
ヘルドはブラジリアン柔術をバックボーンに持ち、足関節技を得意とし“ポーランドの足関王”の異名を持つ。ADCC2010ポーランド選手権77kg未満級王者、2011FILAグラップリング欧州選手権No-Gi75kg級王者などグラップリング大会での実績を持つほか、POLARISには2度参戦して2戦目では腕十字固めで一本勝ち。また、MMA(総合格闘技)でもアメリカの『Bellator』と『UFC』で活躍。Bellatorではライト級トーナメント優勝も果たしている。
MMAの戦績は23勝7敗で、23勝のうち12勝を足首固め、ヒールホールドなどの関節技で一本を奪っている。
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