【KHAOS】ヘビー級対決2試合が決定、ヘビー級の魅力見せる
NORIは初代Krush -63kg王者・梶原龍児(現K-1ジム総本部代表)の古くからの弟子で、戦績は8勝(2KO)8敗1分。RUIはRISEの新人王トーナメント『RISING ROOKIES CUP2014』ミドル級で優勝した実績を持ち、戦績は8勝(2KO)6敗1分。
RUIは「前回K-1の後楽園大会(2017年12月27日)に出させていただき、存在感を示したかったがすべってしまいました。再出発にちょうどいいリングを用意してもらって感謝します」、NORIは「9月以来の試合ですが、最近ヘビー級の試合が増えているので頑張っていいところを見せないとジムの後輩たちが言うことを聞いてくれないので存在感を出したいと思います」とそれぞれ存在感を示したいと意気込む。
相手の印象についてRUIが「デカいですね。十分存在感はある。凄く優しい方です。でもここは自分に譲ってもらおうと思います」と言えば、NORIは「RUI選手とは何回か喋って練習もしたことがあります。背が高くて手足が長くてモデルみたいでカッコいい。僕は優しいので譲ってあげたいが、ジムの後輩にいいところを見せたいので僕が勝ちます」と答えた。
ウェルター級からヘビー級に上げてきたRUIは「体重差は間違いなくあります。僕は普段92~93kgなので」と体格差を警戒するが、「まだ身体作りの段階ですが半年前より大きくなっています。身体を見てもらえれば“おおっ”となると思いますよ。K-1のヘビー級は外国人が猛威を振るっているので、そこに食い込んでいくのは僕しかいないんじゃないかって気持ちです」と準備を進めているとし、「組まれた試合で一戦一戦結果を残していくのが大事。ベルトを目指しています」と一歩ずつK-1に近づいていきたいという。
対するNORIは「みんな身体をデカくしてヘビー級になりますが、僕の場合はデカ過ぎるので試合の時はダイエットしています。油断すると120kgくらいになってしまいますが、100kgくらいで試合をしようと思っています。迫力とインパクトが出せるように頑張ります」とし、「僕はベルトよりも、歌舞伎町は美味い店が多いので。試合が終わって勝って祝勝会をやってもらいたいので頑張ります」と食欲を力に変えると話した。
<決定対戦カード>
▼KHAOSヘビー級 3分3R延長1R
古田太一(37=ポルティファミリアジム)
vs
OD・KEN(26=ReBORN経堂)
▼KHAOSヘビー級 3分3R延長1R
訓-NORI-(32=K-1ジム総本部チームペガサス)
vs
RUI(26=K-1ジム蒲田チームキングス/RISING ROOKIES CUP2014ミドル級優勝)
▼KHAOSフェザー級 3分3R
小久保裕気(20=TANG TANG FIGHT CLUB)
vs
龍斗(20=K-1 GYM 横浜 infinity)
▼KHAOS女子フライ級 2分3R
RINA(23=谷山ジム小田原道場)
vs
壽美(21=ことみ/NEXT LEVEL渋谷)
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