【KHAOS】ヘビー級対決2試合が決定、ヘビー級の魅力見せる
5月26日(土)東京・新宿FACEにて開催される『KHAOS.5』の追加対戦カードが、4月10日(火)都内にて行われた記者会見で発表された。
宮田充K-1プロデューサーは「日本人のヘビー級選手にどんどん試合の機会を与えて、実力アップと底上げを考えたい」との方針を打ち出し、同日に行われた『Krush.88』と合わせてヘビー級4試合を一挙に発表。『KHAOS.5』では古田太一(37=ポルティファミリアジム)vs OD・KEN(26=ReBORN経堂)、訓-NORI-(32=K-1ジム総本部チームペガサス)vs RUI(26=K-1ジム蒲田チームキングス)の2試合が行われる。
古田は正道会館東京本部で空手を学んだ選手で、かつてK-1ヘビー級で活躍したグレート草津の弟子。戦績は15勝(3KO)9敗。対するKENはライトヘビー級から階級を上げてきた選手で、元WPMF日本ライトヘビー級王者・寒川直喜や新日本キックボクシング協会ヘビー級王者・柴田春樹から勝利を収めている。戦績は15勝(11KO)5敗2分。
KENは「しっかり頑張って会場が盛り上がるようにしたい。古田選手は動画がけっこうあるのでよく見させてもらっています。ローが強くて速くて、ヘビー級の中では技術が高いと思うので、そこをいかに崩すかが僕の成長の糧になる」とコメント。
「僕は身体が小さいので、そこでどうやって大きい格上の選手に勝っていけるか。一試合一試合勝つのが目標になっているので全力でやっていく」とし、「ヘビー級の魅力は一撃で倒すこと。僕もよく失神しますが、相手も失神する。そこにぜひ注目して欲しい」と失神KOを目指すという。
対する古田は「頑張りますので応援よろしくお願いします。OD・KEN選手はパンチのスピードが速い印象です。そこを僕も警戒してやっていきたいと思います」と実直さが伝わるコメント。
「年齢が年齢なので試合で勝っていければいい」と目標を語り、「ヘビー級は倒すか倒されるかになる。ちょっとしたパンチでも効くのでそこを見て欲しい」とした。
次ページ:訓-NORI-vs RUIの会見
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