【ボクシング】メガマッチ会場でも有名、MGMが村田諒太のスポンサーに
4月15日(日)横浜アリーナにて行われるWBA世界ミドル級タイトルマッチで初防衛戦を行う村田諒太(32=帝拳ジム)は、挑戦者で同級6位のエマヌエーレ・ブランダムラ(38=イタリア)とともに、13日(金)都内で調印式と記者会見を行ったが、その会見後、ビッグニュースが飛び込んできた。
MGMリゾーツ・インターナショナルが、村田とスポンサー契約を結んだというのだ。MGMが日本人ボクサーの公式スポンサーとなるのは、史上初。
同社は、ファイトマネーが300億円を超えたボクシング史上最大のメガマッチ、フロイド・メイウェザーvsマニー・パッキャオ戦(2015年5月)の会場にもなった他、多くのビッグマッチで有名なラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナも保有・運営する。
今回のタイトル戦から、村田のウェアとリングにMGMのロゴが入り活動をサポートしていくと発表されたが、契約金額は現在のところ明かされていない。
村田は「ラスベガスでぜひタイトルマッチをやってみたいです。ボクシング界ではMGMは特別なブランド。そのMGMと協力して戦えることを誇りに思います」とコメントしている。
巨大スポンサーを得た村田は今回の初防衛戦で、挑戦者ブランダムラを一蹴して、MGMでの”夢のメガマッチ”に向けて、第一歩を踏み出せるか?
●編集部オススメ
・「村田諒太vsゴロフキンを東京ドームで今冬やりたい」プロモーターのボブ・アラム氏
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!