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【Krush】K-1甲子園王者の17歳・西京佑馬がレオナ・ペタスに「予想を覆して勝つ」

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2018/04/17(火)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

格上のレオナに勝ちステップアップを狙う西京

 4月22日(日)東京・後楽園ホールで開催の『Krush.87』で、”石の拳”の異名を取るレオナ・ペタス(25=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)と対戦する、K-1甲子園2016 -60kg王者で現役高校生の西京佑馬(17=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) のコメントが主催者を通じて届いた。
 
 西京はプロ戦績3戦3勝(1KO)無敗の新鋭。2月の後楽園大会では優谷(18=WSRフェアテックス西川口)との十代対決を制した。対するレオナは、Krushを中心に活躍する26戦20勝(8KO) 5敗1分の猛者。2016年には英雄伝説アジア-60kg級トーナメントで優勝を果たしている。昨年12月の後楽園大会で原田ヨシキにKO勝利し、今回が2018年の初陣。

記者会見に参加した西京(右)とレオナ(左)。西京はこの会見でも「負ける気しない」と言い放った

 レオナ戦のオファーを受けた時の心境を「最初はびっくりしました。僕は次がプロ4戦目なんですけど、もうレオナ選手とやるオファーが来たのか、と。周りの人たちや親にも結構驚かれました。ただ、これに勝てばでかいし、気持ち的にも楽にやれる試合なんでいい動きが出来るかなって思います」と話し、26戦の戦歴を持つレオナと対戦する事に驚いたという。
 
 そのレオナの印象は「映像を何回か見たんですけどパンチが硬いですよね。パンチが硬いうえに伸びてくるんで、しっかり対策を練っていきます」と語り、”石の拳”を警戒。

“石の拳”の右ストレートをヒットさせKO勝ちしたレオナ(左)

 しかし「僕はアマチュアでも経験を積んでいるし、KRESTの選手たちとスパーリングをやっていれば怖いものはないです。レオナ選手の名前を聞いた時も負ける気はしなかったですし、ここで勝てばオイシイなって思っています」と強気に話し、大物食いに燃えている。
 
 ここで勝って一気にステップアップしたいと考える西京は、前回の試合後に「高校生のうちにKrushのチャンピオンになることが目標です」と宣言。今でもその気持ちは変わらず「レオナ選手に勝てばタイトルマッチに近づくと思うので、ここは絶対に勝ちたいです。今は試合が決まっているレオナ選手を倒して、そこからもっと上の選手たちとやっていきたいです」と、頂点のみを見据える。

 最後に「今回、大半の人はレオナ選手が勝つと思っていると思うんですけど、その予想を覆してしっかり僕が勝ちます。応援よろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。
 

 

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●編集部オススメ

・西京佑馬が無敗の十代対決で圧勝

・レオナが"石の拳"で原田をKO

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