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【DEEP】ソン・ジンスが“死の微笑み”浮かべ「必ず圧倒的に勝つことをお約束します」

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2018/04/27(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

初防衛戦を迎える住村(左)は太々しい態度を崩さなかった。挑戦者は元修斗環太平洋ミドル級王者の佐藤(右)

 4月28日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『DEEP 83 IMPACT』の前日計量が、27日(金)都内にて13:00より行われた。

 メインイベントのDEEPウェルター級タイトルマッチで対戦する、王者・住村竜市朗は77.05kg、挑戦者・佐藤洋一郎(katana gym)は77.0kgでそれぞれリミットの77.10kgをクリアー。

 両者コメントを求められると、今回が初防衛戦となる住村は「特にありません」、佐藤は「チャンピオンが打ち合いに来てくれれば面白い試合になります」と話した。

“死の微笑み”を浮かべるジンス(右)。北田(左)は悲願の王座獲得なるか

 第11試合で第6代DEEPバンタム級王者決定戦を争う北田俊亮(パンクラスイズム横浜)は61.1kg、ソン・ジンス(韓国)はリミットちょうどの61.2kgでそれぞれ計量をクリアー。

 悲願である王座獲得にあと一歩と迫った北田は「やってきたことを全部やるだけです」、終始余裕の笑みを浮かべていたジンスは「必ず圧倒的に勝つことをお約束します」と豪語した。ジンスは昨年10月のDEEPバンタム級次期王者挑戦者決定戦で、笑顔を浮かべながら釜谷真と戦ったことから“死の微笑み”の異名を持つ。

かつてKrushで対戦した堀尾(左)と結城(右)が、ケージの中でのキックルールで再戦する異色のカード

 第10試合のキックルールで対戦する堀尾竜司(TRY HARD)はリミットちょうどの55.0kg、結城将人(TEAM TEPPEN)は54.9kgでそれぞれ計量をクリアー。

 両者ともこれが初のケージ(金網で囲まれたリング)での試合となる。Krush&K-1から離れて初の試合となる堀尾は「DEEPのファンにも楽しんでもらえるように攻めまくります」、結城は「明日は楽しんで倒します」と、それぞれ意気込みを語った。

 なお、第9試合で武田光司(BRAVE)と対戦するツォゴーフ・アマルサナー(COREモンゴル)だけが計量オーバー。16:00に行われた最終計量でもライト級規定から2.4kgオーバーに。

 これにより、試合は行われるが武田が勝利した場合のみ公式記録に残り、アマルサナーが勝利してもノーコンテストとなる。また、アマルサナーには減点2と罰金が科せられる。

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●編集部オススメ

・住村竜市朗が佐藤洋一郎の挑戦受け初防衛戦

・“死の微笑み”ジンスが圧勝で大塚隆史への挑戦権を勝ち取る

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