【NJKF】18歳のムエタイエリート・大田拓真が王座決定戦
6月24日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2018 2nd』の追加対戦カードが発表された。
NJKFバンタム級の王座決定戦として同級1位・大田拓真(18=新興ムエタイジム)と同級2位・俊YAMATO(23=大和ジム)が対戦する。
大田はジュニア時代にWINDY・NJKF・ビッグバン・MAなどでタイトルを総なめにした期待の若手。
2015年4月、高校一年生でデビュー。プロ戦績は15戦10勝(4KO)4敗1分 。タイでも積極的に試合をこなす。
16年6月に元WPMF日本&MAフライ級王者・隼也ウィラサクレックを3-0で下し、昨年4月にはWMC世界スーパーフライ級・LPNJスーパーフライ級・MuayThaiOpenフライ級・元NJKFフライ級と4つの王座を獲得しているトップ戦士の貴・センチャイジムを4RでKOしている。
現在18歳ながら昨年4月にはNJKFフライ級王座決定戦、昨年6月にはWBCムエタイ日本統一バンタム級王座挑戦と2回のタイトルマッチを経験している。3度目の挑戦で今回念願のプロ初の戴冠を狙う。
対する俊とは昨年9月大会で対戦しており、その時は大田が俊を3-0の判定で下している。
俊は4月のDUELでKO勝ち。今回の試合については俊は自身のインスタグラムで「名古屋から出て来て4年、プロデビュー3連敗とかいろいろあって挫折しそうな事もあったけどやっとここまで漕ぎ着けました」と念願のタイトルマッチに向かう。
他、4つのタイトルマッチが行われる。
ライト級タイトルマッチは王者のNAOKI(立川KBA)vs同級1位の鈴木翔也(OGUNI-GYM)。
フライ級は王者・能登龍也(VALLELY)vs同級1位・一航(新興ムエタイジム)。
スーパーバンタム級は王者・前田浩喜(CORE)vs同級3位・久保田雄太(新興ムエタイジム)。
スーパーライト級王座決定戦では同級1位・畠山隼人(E.S.G)と同級2位・真吾YAMATO(大和ジム)が対戦する。
<追加対戦カード>
▼NJKFライト級タイトルマッチ 3分5R
NAOKI(立川KBA/NJKFライト級王者)
vs
鈴木翔也(OGUNI-GYM/NJKFライト級1位・挑戦者)
▼NJKFフライ級タイトルマッチ 3分5R
能登龍也(VALLELY/NJKFフライ級王者)
vs
一航(新興ムエタイジム/NJKFフライ級1位・挑戦者)
▼NJKFスーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
前田浩喜(CORE/NJKFスーパーバンタム級王者)
vs
久保田雄太(新興ムエタイジム/NJKFスーパーバンタム級3位・挑戦者)
▼NJKFスーパーライト王座決定戦 3分5R
畠山隼人(E.S.G/NJKFスーパーライト級1位)
vs
真吾YAMATO(大和ジム/NJKFスーパーライト級2位)
▼NJKFバンタム級王座決定戦 3分5R
大田拓真(新興ムエタイジム/NJKFバンタム級1位)
vs
俊YAMATO(大和ジム/NJKFバンタム級2位)
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