【ROAD FC】初参戦のギャビ・ガルシア、対戦相手との体重差は20kgに
5月12日(土・現地時間)中国・北京のキャディラック・アリーナで開催される『ROAD FC 047』の前日計量が、11日(金・同)に行われた。
今大会には日本の『RIZIN』を主戦場としているギャビ・ガルシア(32=ブラジル)が参戦。ベロニカ・フティナ(30=ロシア)と無差別級ワンマッチで対戦する。
計量の結果はギャビが106.7kg、フティナが86.6kgで、その体重差は20.1kgに(無差別級は体重リミットがないため参考計量として記録)。両者は顔を近づけてのにらみ合いも繰り広げ、激しく火花を散らした。
ギャビは昨年12月29日の『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』で、女子プロレスラーの神取忍(53=LLPW-X)との試合が予定されていたが、前日計量で契約体重(95kg)をまさかの12.7kgオーバー。試合は中止となり、ギャビが観客のブーイングを浴びながら涙の謝罪をするという、前代未聞の事態となった。
それから約4カ月半が経ち、ギャビの再起の舞台となるのが韓国最大のMMA(総合格闘技)団体『ROAD FC』だ。2015年大みそかのMMAプロデビュー戦以降、RIZINで5試合を戦ってきたギャビにとっては、初めて経験する他団体のリングとなる。
対戦相手のフティナはボクシングや柔道をバックボーンに持ち、今回がMMAプロデビュー戦。ギャビは汚名返上に向けて進むためにも、この試合は落としたくないところだ。
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