【新日本キック】ムエタイ迎え撃つ王者・石原將伍「蹴られても最後は倒せばいい」
5月13日(日)東京・後楽園ホールで開催の『WINNERS2018 2nd』に出場する、日本フェザー級王者・石原將伍(いしはら・しょうご/24=ビクトリージム)の試合直前インタビューが、主催者を通して発表された。
石原はメインイベントで元BBTVスーパーバンタム級4位ケンスワン・サシプラパー(20=タイ)と対戦する。
昨年10月に当時11戦無敗だった高橋亨汰との日本フェザー級王座決定戦を3RKOで制し、念願のタイトル獲得を果たした石原。チャンピオンになってからは「(地元の)埼玉県毛呂山町の町長が声をかけてくれるようになりました。町長は『応援するから』という感じで、祝勝会に顔を出してくれたり試合にも来てくれます。知らない人からも『新聞に載っていたよ』と声をかけられたりするようになりました」と地元での知名度が上がったと話す。
「チャンピオンになれば、結果だけではなく、内容も見られる。逆にそういう気持ちを持っていないといけないという思いもあります」
今回は“格闘技の聖地”後楽園ホールで初のメインイベントを務めることになるが、「個人的には興行の流れとか関係なしに自分からガッとやっちゃう方が好きなんですけどね(苦笑)。できればフラットな気持ちでリングに上がりたい」という。
対戦相手のケンスワンについては「サシプラパージム所属の選手は右ミドルキックが強いと言われています。向こうも元BBTVのランカーとしてのプライドがあるでしょう」と言い、「最後は自分のパンチと向こうの蹴りの勝負になると思います。蹴られても、最後は倒せばいい。タイ人が出てくる3R以降が勝負のクライマックスになると思います。相手の強いところを出させた上で、最後に自分の右ストレートで倒せたら最高ですね」と得意の右ストレートでのKOを狙うとした。
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