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【NJKF】メインの宮島教晋、相撲の千秋楽に合わせて勝利を約束

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2018/05/23(水)UP

相撲好きのISKA王者・宮島が、夏場所の千秋楽と同日に「土俵入り」

 5月27日(日)大阪・アプラたかいし大ホールで開催される『NJKF 2018 west 3rd 夜の部 第2章』の最終追加対戦カードが発表された。

 出場が決定していたISKAムエタイ・インターコンチネンタル・ライトウェルター級王者・宮島教晋(みやじま・のりゆき/36=誠至会)の対戦相手はラクレー・シットサイトーン(タイ)に決定。ラクレーの戦績は52戦37勝14敗1分。この試合がメインイベントとなる。

強烈な左ミドルを放つ宮島

 宮島はヒジ・ヒザを得意とし、昨年2月に同王座を獲得。しかし昨年11月にデュアンピチット・シットクンジャー(タイ)に判定負けを喫し、今回は約7カ月ぶりの復帰戦となる。

 前回1Rに投げられ腕を負傷した宮島は「前回は負けてしまった上に怪我までしてしまいましたが、鶴竜関や栃ノ心関を見習って、しっかり治したので問題ありません」と、昨年末に怪我で連続休場しながらも、春場所で優勝した横綱・鶴竜などを見習い怪我は完治したとコメント。

宮島(左)と、タイ人・ラクレー(右)の一戦

 宮島は相撲好きで知られるが「三月の大阪場所の時に武隈親方(元前頭筆頭・蔵玉錦)と一緒に飲む機会があり、その時に色々貴重なお話を聞かせて頂いて、モチベーションは上がっています」と、相撲界の重鎮とふれあい意気が上がっているという。

 試合への意気込みとして「当日は相撲も千秋楽の日です。両国国技館の盛り上がりに少しでも近付けるように全力を出して必ず勝ちます。心配御無用!」と大好きな相撲の千秋楽に合わせて勝利を飾ると約束した。

<追加対戦カード>
▼メインイベント 日泰交流戦 64kg契約 3分3R ヒジあり
宮島教晋(NJKF誠至会/ISKAムエタイインターコンチネンタル・ライトウェルター級王者)
VS
ラクレー・シットサイトーン(タイ)

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