【RISE】ヘビー級王者・清水賢吾の相手はピーター・アーツの弟子
6月17日(日)千葉・幕張メッセ・イベントホールにて開催される『RISE 125』の追加対戦カードが発表された。
RISE&シュートボクシング日本ヘビー級二冠王・清水賢吾(34=極真会館)の対戦相手が、オランダ・ヘビー級王者“Strek”バダ・フェルダオス(21=オランダ/dojo Peter Arts)に決定。
フェルダオスはピーター・アーツの愛弟子であり、プロキャリア26戦20勝(11KO)4敗2分でオランダ国内でヘビー級のタイトルを持つ。身長は186cmの清水より高い190cmで、伸びのあるパンチ、キック以外にも飛びヒザ蹴りなどあらゆる攻撃が武器。師匠アーツに続いて、日本での活躍を狙っての参戦となる。
迎え撃つ清水は極真会館2007年全日本ウェイト制空手道選手権大会重量級で準優勝したほか、2007年と2011年の全世界選手権大会に日本代表として出場。キックボクシングは2006年3月にプロデビューし、極真空手仕込みの破壊力ある攻撃で27勝(22KO)5敗とKOを連発している。
清水がアーツの刺客を撃退して10連勝を飾るか、それともフェルダオスがアーツ直伝の技で衝撃日本デビューを果たすのか。
また、過熱化する53kg級のワンマッチとして元REBELS-MUAYTHAI王者・奥脇一哉(はまっこムエタイジム)vs金子梓(新宿レフティージム)が決定。
奥脇はRISEに2度目の参戦で、前回は政所仁に判定で敗れている。現在6連敗中と崖っぷちで再起を目指す。対する金子は前回大会で元Krush王者の瀧谷渉太を下し、デビュー以来負けなしの6連勝中。空手とレスリングをベースに持ち、圧倒的なフィジカルの強さで今年下半期から開催が予定されている53kg級王座決定トーナメントの優勝候補と目されている存在だ。
そして、ボクシングから転向してキックボクシング3戦目を迎えるRISEフェザー級6位・篠塚辰樹(TEAM TEPPEN)が、J-NETWORKフェザー級10位・半澤信也(トイカツ道場)と対戦。半澤のRISE参戦は昨年3月以来2度目。篠塚同様ボクシング経験があり、パンチでの激しい攻防となりそうだ。
<決定対戦カード>
▼SuperFight! -90kg契約 3分3R延長1R
清水賢吾(極真会館/RISEヘビー級王者、SB日本ヘビー級王者)
vs
“Strek”バダ・フェルダオス(オランダ/dojo Peter Arts/オランダ ヘビー級王者)
▼-53kg契約 3分3R
奥脇一哉(はまっこムエタイジム/元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)
vs
金子 梓(新宿レフティージム)
▼-58kg契約 3分3R延長1R
篠塚辰樹(TEAM TEPPEN/RISEフェザー級6位)
vs
半澤信也(トイカツ道場/J-NETWORKフェザー級10位)
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