【クインテット】所英男チーム初戦は柔術強豪チーム、トーナメント組み合わせ決定
6月9日(土)東京・ディファ有明で開催される桜庭和志プロデュースの組み技限定格闘技イベント『QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO -Light Weight Team Championship-』の、トーナメント組み合わせが決まった。
QUINTETは5人で1チームを結成し、グラップリングルール(打撃無し、組み技のみ)による5vs5の勝ち抜き戦で勝敗を争う。今回は4チームがトーナメントに参加。組み合わせは、今大会では試合に出場しない桜庭がプロデューサーとしての立場でくじ引きを行い決定した(記事下に動画あり)。
くじ引きの方法は、桜庭が4本の割り箸に各チーム名を書き込み、両手で挟んでシャッフルしたのち、自分で引くというシンプルなもの。
その結果、日本ブラジリアン柔術界を代表する実力者・杉江“アマゾン”大輔(37=CARPE DIEM HOPE)率いる柔術チームの「TEAM CARPE DIEM」と所英男(40=リバーサルジム武蔵小杉所プラス)率いる「TEAM TOKORO PLUS α」、第7代DEEPライト級王者・中村大介(37=総合格闘技夕月堂本舗)率いる「TEAM U-ZUKIDO」と小見川道大(42=NEO JUDO ACADEMEY小見川道場)率いる「TEAM HALEO」がそれぞれ1回戦で対戦する。
なお、チームの勝敗に大きく関わる各チーム選手の出場順は大会前日の記者会見で発表される。
●桜庭による割り箸抽選の模様
▼トーナメント1回戦 1st Round
TEAM CARPE DIEM vs TEAM TOKORO PLUS α
「TEAM CARPE DIEM」
・杉江“アマゾン”大輔(37=CARPE DIEM HOPE/2008年アジア柔術選手権黒帯レーヴィ級優勝)
・岩崎正寛(28=CARPE DIEM/2017年IBJJFヨーロッパ選手権黒帯ライト級第3位)
・松本義彦(34=CARPE DIEM/2009年IBJJFパン柔術選手権黒帯フェザー級優勝)
・世羅智茂(28=CARPE DIEM/2017年IBJJFアジア選手権黒帯フェザー級準優勝)
・デヴィット・ガルモ(アメリカ/CARPE DIEM/2014&2017年IBJJFシカゴオープン・アブソリュート級優勝)
「TEAM TOKORO PLUS α」
・所英男(40=リバーサルジム武蔵小杉所プラス/2011年DREAMバンタム級日本トーナメント優勝)
・矢野卓見(48=骨法烏合會矢野卓見道場)
・今成正和(42=Team ROKEN/元DEEPバンタム級&フェザー級王者)
・小谷直之(36=ロデオスタイル/元ZSTライト級王者)
・伊藤盛一郎(24=リバーサルジム横浜グランドスラム/元ZSTフライ級王者)
▼トーナメント1回戦 2nd Round
TEAM U-ZUKIDO vs TEAM HALEO
「TEAM U-ZUKIDO」
・中村大介(37=総合格闘技夕月堂本舗/元DEEPライト級王者)
・井上 学(39=C.A.C.C.スネークピットジャパン/元パンクラス・バンタム級王者)
・ビクター・ヘンリー(31=UWF USA/HF)
・濱岸正幸(35=U-FILE CAMP 登戸/元ZSTウェルター級王者)
・佐藤光留(37=パンクラスMISSION/DEMOLITION MIDDLE WEIGHT 4MEN TOURNAMENT優勝者)
「TEAM HALEO」
・ホベルト・サトシ・ソウザ(28=ブラジル/ボンサイ柔術/2017年ムンジアル世界柔術選手権黒帯ライト級準優勝)
・小見川道大(42=NEO JUDO ACADEMEY小見川道場/2001年アジア柔道選手権66kg級準優勝)
・金原正徳(35=リバーサルジム立川ALPHA)
・宮田和幸(42=BRAVE/シドニー五輪レスリングフリースタイル63kg級日本代表)
・徳留一樹(31=パラエストラ八王子/元パンクラス・ライト級王者)
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