【K-1】優勝候補の無敗ヴィテズ「芦澤はまるでピエロだ」
6月17日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~』。
同大会で開催される「第2代フェザー級王座決定トーナメント」の1回戦で、芦澤竜誠(22=K-1ジム総本部チームペガサス)と対戦するシルビュー・ヴィテズ(23=ルーマニア)が6月15日(金)都内にて公開練習を行った。
ヴィテズはムエタイファイターで、タイで開催されているMMA(総合格闘技)用オープンフィンガーグローブ着用でムエタイルールの試合を行う『ムエタイエクストリーム』でも勝利。戦績は22戦19勝(12KO)3分とプロ無敗を誇る。
公開練習のミット打ちでは左右ミドルキック、前蹴り、ヒザ蹴りなどムエタイファイターらしい技を繰り出したが、至近距離での右ショートフックに自信がありそうだった。
「コンディションはパーフェクトだ。この試合だけに集中してきた」とヴィテズ。トーナメントの優勝候補との呼び声も高いことを聞くと「そう思ってくれて嬉しいし、その期待に応えたいね」と自信のある笑顔。
ニックネームの“ヒットマン”は「私の仲間が名付けてくれたんだ。ひとつひとつの攻撃で相手を倒していくことからそう呼ばれるようになった」と、攻撃力の高さから名づけられたものだという。「最も自信があるのはパンチだよ。右でも左でもどっちでも好きなように出来る」とも。
1回戦で対戦する芦澤について聞かれると「彼については日曜日の試合を見てくれれば分かる。日曜日まで秘密だ」と何も語らなかったが、「彼のファッションはまるでピエロみたいだね。変えた方がいいんじゃないかな」と芦澤の服装にはツッコミを入れた。
芦澤のトラッシュトーク(挑発)については「何を言われても日本語は分からないからね。気にしないよ。本番は日曜日だからリングの上で決着をつける」と、場外戦には興味がないとクールに答えた。
そして、「優勝する自信はもちろんある。そうでなかったら、わざわざ14時間もかけて日本へは来ないよ。日曜日は最後まで残って、会場全体が立ち上がる光景を見ることになるだろう」と、自信満々に語った。
●編集部オススメ
・武尊が返上したフェザー級王座を争うトーナメント出場選手&組み合わせ決定
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】