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【RISE】RIZIN出場権を懸けて戦う4選手「チャンスつかむ」

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2018/06/17(日)UP

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トーナメントに参戦する(左から)原口、藤田、宮崎、MOMOTARO

 6月17日(日)千葉・幕張メッセ・イベントホールにて開催される『RISE 125』の公開計量&記者会見が、16日(土)都内にて正午より行われた。

 今大会ではMMA(総合格闘技)イベント『RIZIN』で9月・12月に開催が予定されている「RIZIN キック WORLD GP 2018」(仮称)への出場権を懸けた4人制ワンデイトーナメントが行われる。4選手はいずれも計量を一発でクリアーした。

準決勝で対戦する原口(左)とMOMOTARO(右)

 NJKFから参戦するWBCムエタイ・インターナショナル・フェザー級王者MOMOTARO(OGUNI GYM)は、「RIZINへの出場権を懸けた戦いになります。選手生活をしていてもこのようなチャンスはなかなかないので、しっかりつかみとりたい」と意気込み、準決勝で対戦するAccelフェザー級王者・原口健飛(Kick Lab)を「身体が大きい。これから60kgで戦っていく選手だと思うので減量がきつかったと思いますが、表情がよいので明日が楽しみです」と評した。

 その原口は「RIZINへの出場権が懸かっているので、いい感じにモチベーションが上がっています。いつも通りに楽しくやっていきます」と試合を楽しむと言い、対戦するMOMOTAROについては「いい選手だと思います。いい笑顔で微笑んでくれたのでよかったです」と人柄に触れた。

準決勝で対戦する藤田(左)と宮崎(右)

 RISEフェザー級5位・宮崎就斗(TARGET)は「僕はこのメンバーに試合内容で選んでもらっているので、アツい試合をして会場を盛り上げたいと思います」と今回も激闘を演じると宣言。RIZINで同門の那須川天心と対戦したことのある今回の対戦相手、藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We)については「相変わらずいい身体をしていると思います」とだけ話した。

 その藤田は「またRIZINの舞台に戻るいいチャンス。出場権を懸けたチャンスをいただきありがとうございます。このチャンスをモノにして、明日はしっかりと初戦を勝って決勝も倒して勝ちたい」と意気込み、宮崎のことは「総合の選手を見慣れているので細いなって感じです」と評した。

 今回のトーナメントへ向けて重点を置いてきたことを聞かれると、「今回も1日2試合なので試合に近いように夕方に一度練習して、また夜も練習していました。体力面には自信があります」(MOMOTARO)、「技に自信があるので徹底的に磨き上げた」(原口)、「ひたすら1回戦の対策をしてきました」(宮崎)、「特にパンチ。自分の特化した部分に重点を置いたのと、プラスして仕留める力をアップしました」(藤田)と、それぞれ打ち明けた。

 果たして、ワンデイトーナメントを制し、那須川天心と堀口恭司の出場が決まっている「RIZIN キック WORLD GP 2018」(仮称)へ駒を進めるのは誰か。

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