【ベラトール】リョート・マチダがUFCを離れ電撃移籍
元UFCライトヘビー級王者リョート・マチダ(40=ブラジル)が、UFCに次ぐアメリカのMMA(総合格闘技)団体である『Bellator MMA』(ベラトール)と契約したことが6月23日に発表された。
リョートは幼少時代から父に空手を学び、松濤館空手黒帯三段を持つ。2000年にアントニオ猪木にスカウトされ、2003年5月に新日本プロレスが開催した総合格闘技大会『アルティメット・クラッシュ』でプロデビュー。その後はK-1、HERO’Sなどに出場して日本で活躍したが、2007年2月からはUFCに参戦。
打撃を武器に連勝し、2009年5月にはKO勝ちでUFCライトヘビー級王座に就く。2010年5月にマウリシオ・ショーグンに初黒星を喫してタイトルを失うまで16連勝をマーク。その後もUFCのトップファイターとして活躍し、今年は2月と5月に勝利を収めている。
これまでゲガール・ムサシ、ベンソン・ヘンダーソン、ロイ・ネルソンなどUFCトップファイターたちがベラトールに移籍しており、またもビッグネームが参戦することになった。なお、ベラトールでのデビュー時期はまだ未定。
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