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【レベルス】健太が2年ぶり参戦、2年前の汚名を返上すると宣言

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2018/06/25(月)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

レベルス6月大会で、リング上に服を脱ぎすてビキニパンツで参戦を表明した健太

 8月3日(金)東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.57』の対戦カードが発表された。

 月1回のペースで試合を続けているWBCムエタイ日本ウェルター級王者・健太(30=E.S.G.)が、約2年ぶりにレベルスに参戦。元REBELS 65kg級王者UMA(27=K&K BOXING CLUB)と約5年ぶりの再戦を行う。

 健太は78戦のキャリアを持ち、NJKFを長くけん引してきた大ベテラン。試合間隔を空けないことでも知られ、今年に入っても2月と4月にKNOCK OUT、3月と5月にクンルンファイト、そして6月24日にホームリングのNJKFで試合をしたばかり。日本人キックボクサーとしては異例の月イチ試合という働き者だ。これは健太のディフェンス能力がいかに高いかの証明でもある。

自分の身体が大好きなナルシスト健太のマッスルポーズ

 今回対戦するUMAはテコンドー出身で蹴り技を得意とし、元ムエタイ世界王者のタップロンから日本人で初めてKO勝ちを奪った実力者。今年2月にはK-1ファイターの小鉄(34=K-1ジム目黒TEAM TIGER)から勝利を収めている。

 両者は2013年6月にレベルスで対戦し、健太がUMAの三日月蹴りとヒザ蹴りの猛攻をしのいでパンチ連打でダウン寸前まで追い込み、判定勝ちしている。

5年前にレベルスで対戦し、健太がUMA(右)に判定勝ち

 健太は「お久しぶりです。2年ぶりのレベルス参戦となりました。2年前の試合を覚えていらっしゃいますでしょうか。大田区総合体育館でメインの梅野源治vsヤスユキの前に出て、僕は目立ちたいと思って参戦を直訴しました。そして怪物君(シュートボクシング世界スーパーライト級王者の鈴木博昭)と試合前に煽りに煽った末、僕は試合で会場を凍り付かせました。

 戦った選手でさえ記憶に残らない、あの試合。あれ以来、僕は山口元気レベルス代表の顔を見ることが出来ません。しかし、あれから2年。レベルスは僕にチャンスをくれました。あのトラウマを払拭しないと僕は前に進めません。8月3日の花金レベルス、果たして僕はあのトラウマを払拭出来るのか? あるいは歴史は繰り返されるのか? ご期待ください」と、マッスル対決として試合前は大いに盛り上がったが、試合は盛り上がらなかった2年前の汚名を返上したいと語っている。

<決定対戦カード>
▼65kg契約 3分3R WPMFルール
健太(E.S.G./WBCムエタイ日本ウェルター級王者)
vs
UMA(K&K BOXING CLUB/元REBELS 65kg級王者)

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・5年前の健太vsUMAの初対戦

・健太にとって悪夢の2年前の鈴木博昭戦

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