【RIZIN】朝倉海がムエタイ出身MMAファイターを相手に3連勝狙う
7月29日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.11』の追加対戦カードが発表された。朝倉海(24=トライフォース赤坂)とトップノイ・タイガームエタイ(25=タイ/タイガームエタイ)が決定。
朝倉は兄の未来(8月12日のRIZIN.12に出場)とともに、前田日明プロデュースの地下格闘技大会『ジ・アウトサイダー』で活躍。その後は韓国のMMA(総合格闘技)イベント『ROAD FC』で2勝1敗の戦績を収め、昨年末のRIZINに初参戦。才賀紀左衛門と激しい打ち合いの末に持ち前の強打でTKO勝ちを飾り、今年5月の福岡大会ではマネル・ケイプを破る大番狂わせを起こした。
対するトップノイは200戦を超えるムエタイの経験を持ち、2016年に『FMD』(Full Metal Dojo)でMMAデビューを果たすも1RのKO負けで初陣を飾れず。しかし、2戦目でMMA初勝利を挙げると、3戦目には1Rわずか13秒での秒殺TKO勝利。ここまで6戦5勝1敗の戦績をマークしている。
両者とも打撃中心のスタイルのため、1RからKO狙いの激しい試合となりそうだ。
トップノイは「RIZINでの試合が決まってとても嬉しい。俺はアジアのプレミアの舞台で試合する事を目標にやってきた。日本のファンが楽しんでもらえるような試合をする事を約束するよ。タイ戦士の精神を世界中に見せたい。俺はタイ中の期待を背負っている。期待を裏切ることはしない。悔いが残らない様に戦い、タイ国民が誇りに思えるような試合をしたい」とコメントを寄せている。
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