【ラウェイ】メインの渡慶次幸平「超過激な試合をすると約束する」
6月29日(金)東京・後楽園ホールで開催される“地上で最も過激な格闘技”ラウェイの第8弾日本大会『Lethwei in Japan 8 ~SAMURAI~』のに出場する選手の直前コメントが主催者を通じて届いた。
メインイベントの第6試合で、2016年5月の初来日時に頭突きによる衝撃KOを生んだソー・ゴー・ムドー(ミャンマー)を迎え撃つ渡慶次幸平(29=とけし・こうへい/クロスポイント吉祥寺)は、「1年前のラウェイ初参戦時、無敗の強豪ピャン・トゥエと戦う時はリングに入る直前まで恐怖と戦いました。ただ、試合中は最高に興奮してその時以来この世界一過激なルールで戦うことに恐怖する感情が無くなり、ラウェイが自分の生きがいになりました。29日はラウェイファイターとしての誇りを胸に超過激な試合をする事をお約束します。楽しんで下さい」と予告。
第5試合で初来日のアウン・パイン(ミャンマー)を相手に、2度目のラウェイに挑戦するプロレスラーの奥田啓介(27)は「相手をぶった斬る。以上」とシンプルなコメント。
第4試合で75戦33勝5敗37分の戦績を持つジェイ・ジン・ピョー(ミャンマー)と対戦する、初参戦の金子大輝(30=Thut Ti Lethwei Club)は「メインに出場するソー・ゴー・ムドー選手と同じThut ti Lethwei club所属です。普段はミャンマーでの試合が多いのですが、今回は日本での試合ということで、現地ミャンマーのコーチと連絡を取り合い、アドバイスを受けながら、指示して頂いたメニューを日本でこなしています。日本でお世話になっている師匠、両親、応援してくださっている皆様と、ミャンマーで自分を待っている皆様への恩返しのためにも、何より自分の人生のために、当日は誇りと勇気を持って戦います」と意気込みを語った。
また、第1試合でILFJ(インターナショナル・ラウェイ・フェデレーション・ジャパン)主催大会では初となる日本人対決を戦う両者からもコメントが届いた。
般若HASHIMOTO(クロスポイント吉祥寺)は「東京に拠点を移して1発目の試合、ラウェイという超過激ルールに挑戦します。ラウェイ日本大会でミャンマー人選手相手に勝利しているのはクロスポイント所属の選手のみと聞いたので絶対に敗けられません。ラウェイ日本大会初の日本人対決、判定も無いルールなので、自分が一番インパクトある試合して必ず相手を倒します」とKO宣言。
一休そうじゅん(ゴリラジム)は「ミャンマーの国技であるラウェイは仏教と深く関り、私は偶然にも僧侶という仕事に携わっていますので仏様のご縁を感じています。私は14歳でボクシングを始め、様々な格闘技に関わってきました。基本的にはボクシングスタイルでパンチが得意です。パンチの回転力とカウンターには自信があります。相手の般若選手の事は以前から知っており、1番仲のいい先輩と一度戦っています。
ラウェイは頭突き等の特殊な攻撃はありますが、それ以外だと『寝技のない総合格闘技』と言えるのではないでしょうか。その点で、総合格闘技を経験している自分の方にアドバンテージがあると思っています。ラウェイでの試合をとても楽しみにしています。しっかりコンディションを整えて当日は一番盛り上がる試合ができるように頑張ります」と、自分の方が有利だと言い放った。
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