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【RISE】元Krush王者・堀尾竜司「那須川選手よりも価値のあるベルトにする」

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2018/07/07(土)UP

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那須川以上にRISEバンタム級ベルトの価値を上げると宣言した堀尾

 7月16日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催の『RISE 126』で、神童・那須川天心が返上して空位となったRISEバンタム級王座を争う王座決定トーナメントが開幕する。
 
 そのトーナメント1回戦でRISEバンタム級2位の優吾・FLYSKYGYM(21=FLYSKYGYM)と対戦する、第4代Krush-55kg王者・堀尾竜司(26=TRY HARD GYM)のコメントが主催者を通じて届いた。

2015年、匠(左)を右ハイキックでKOして第4代Krush -55kg王者になった堀尾(右)

 RISE初参戦でこの強豪揃いのトーナメントに出場する堀尾は、自己紹介として「今回RISE初参戦ということで、僕を知らない人が多いと思うんですけど。僕はアニメの『NARUTO』が大好きで、(主人公の)NARUTOの諦めずに前に突き進む姿勢が本当に良いなと思っています。それに背中を押されるような感じで、ファイトスタイルも前に前に出続けるような、気持ちを出した試合をします」と挨拶。

 RISEの印象を聞かれると、6月の幕張メッセ大会は会場で試合を観たと言い「お客さん自体がものすごく盛り上がる大会でした。選手も気持ちをとにかくぶつけ合って、とにかく自分の戦いをお客さんに認めてもらいたいっていう戦いばかりでした。自分がそこに入ったら本当に誰とでも噛み合うだろうし、本当にいい勝負ができる大会なんだなと思いました」と、観客も選手も熱い雰囲気の大会だと感じたという。

右ミドルをミットに蹴り込む堀尾(左)

 トーナメントの8人の中に抜擢された心境については「今回ものすごいチャンスをいただけたので、これを生かすために試合で不完全燃焼で終わらないようにします。とにかく前に前に出続けて意外性のある技をいっぱい出す事を心掛けたら、チャンピオンになれると思います。ひるむことなく自分を出していきたいです」と語った堀尾。

 1回戦で対戦する優吾の印象は「ムエタイ的な感じでサウスポーでしたよね。左の蹴りを合わせる、踏み込みを合わせるのがすごく上手ですし、左ストレートも凄い伸びるんで気をつけなきゃいけない。ですが、距離を詰めたとしてもパンチの回転とかもしっかり踏ん張って打ってくるイメージがあるので、どの距離でも気を抜けない。

優吾(左)vs堀尾(右)

(噛み合う?)そうですね、近い距離だとパンチを打ってくるので、パンチの打ち合いになったらお互いに引かない、気持ちを出し合える戦いになるんじゃないかなと思います」と話し、優吾を警戒しつつも好試合になる事を期待させた。

 また「自分の戦いは、アニメ『NARUTO』の主人公に感化されて諦めずとにかく攻め続けるっていう気持ちを出していくので、そこを見ていただきたいです。とにかく自分の攻めをして、相手が誰だろうと心を折ってやりたいですね」と意気込んだ。

 最後には「今の立場ではそんなこと言えないですけど、まずはベルトを獲ってから、那須川選手よりも価値のあるベルトにしていきたいですね」と那須川天心以上にベルトの価値を上げると宣言した。

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・第7代RISEバンタム級王座決定トーナメントの一回戦全カードが決定

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