【RISE】那須川天心と切磋琢磨する結城将人「ベルトは持ち帰る」
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ジムにベルトを持ち帰ると宣言した結城
7月16日（月・祝）東京・後楽園ホールにて開催の『RISE 126』で、神童・那須川天心が返上して空位となったRISEバンタム級王座を争う王座決定トーナメントが開幕する。
そのトーナメント一回戦でRISEバンタム級4位・有松朝（28＝リアルディール）と対戦する、同級6位・結城将人（31＝TEAM TEPPEN）のコメントが主催者を通じて届いた。
結城は今年からTEAM TEPPENに移籍し、練習環境が変わったが「昔に比べて考えながら練習するようになりました。でも、考えすぎてたまに頭が痛くなります」と良い練習が出来ていると話す。
3月、佐藤九里虎（左）を判定で下しRISE初戦を勝利で飾った結城（右）
国内の強豪8人が集結したこのトーナメントのメンバーに選ばれた心境を、結城は「選ばれたことに対してはすごく嬉しいですね。強いと言われている選手が結構いるんで、それとやってしっかり倒したいですね」と強敵との対戦は望むところだ。
一回戦で対戦する有松については「映像はまだ観てないのですが、ガードが固いという事とボディとローが印象的だと（周りから）聞かされました」とあまり興味がなさそう。
有松（左）vs結城（右）
今回、結城が狙うベルトはプロ練習を共にする那須川が巻いていたものだが、その事については「結構、ジムから圧力を掛けられているので、ベルトは自分が持ち帰らないといけない気持ちが強いです」と、那須川天心の父・弘幸さんが会長を務めるジムに持って帰るのが義務のようだ。
最後に「不器用は不器用なりにしっかり倒して勝って、ベルトを持ち帰ります」と意気込んだ。
●編集部オススメ
・TEAM TEPPEN所属第一戦の結城将人が佐藤九里虎を判定で下す
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