【HEAT】”流血のマドンナ”鈴木万李弥が、ブラジルの美女ファイターと対戦決定
9月17日(月・祝)愛知・刈谷市産業振興センターにて格闘技イベント『HEAT 43』が開催される。その第一弾対戦カードが発表された。
HEAT女子キックルールの57kg契約で、”流血のマドンナ”の異名を取るキックボクサー・鈴木万李弥(まりや/23=志村道場)が出場。
ISKA世界王者のダニロ・ザノリニが開いた名門キックボクシングジム、ブラジリアン・タイのジョイス・リッチャー(ブラジル)を迎え撃つ。
鈴木は空手出身で、キックボクシング戦績はアマチュア5戦5勝(4KO)、プロ7戦6勝(2KO)。今年3月には韓国・ソウルでMMA(総合格闘技)初出場、開始1分40秒でTKO勝利。
昨年7月の『HEAT 40』でブラジル女子王者・ジェニフェル・フェハスと対戦し、鼻から大流血しながらも勝利をもぎ取ったことから“流血のマドンナ”の異名を持つ。
キックボクシングでの一敗は、昨年12月大会で女子プロボクシング世界三階級制覇者・ライカと対戦した時のもの。延長戦まで持ち込み、互いに足を止めての打ち合いの末、1-2で惜敗した。
美女格闘家として紹介されることもある鈴木だが、そのファイトスタイルはパンチでガンガン前へ出て攻めるファイタータイプ。今回の相手の細かな戦績は不明だが、ザノリニ門下のキックボクサーと激しい打ち合いが予想される。
また鈴木は7月23日に、韓国の釜山で開催される『Angels FIghting』で、MMA二戦目を控えている。
<決定対戦カード>
▼HEAT女子キックルール 57kg契約 ワンマッチ 3分3R
鈴木 万李弥(志村道場)
vs
ジョイス・リッチャー(ブラジル/ブラジリアン・タイ)
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