【グラチャン】9年間無敗の王者・阪本洋平が初防衛戦

2018/07/24（火）UP
（最終更新：2018/07/24 20:16）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　9月9日（日）東京・大田区総合体育館にて開催されるGRACHAN10周年記念大会『GRACHAN36』の追加対戦カードが発表された。

　GRACHANフェザー級王者・阪本洋平（31＝T-BLOOD）が原井徹（31＝フリー）を挑戦者に迎えて初防衛戦を行う。

　阪本は驚異の肉体とフィジカルを武器に、約9年間無敗を誇る。2016年5月にはGRACHAN初代ライト級王座決定戦で元パンクラス・ウェルター級王者の宇良健吾を1Rで秒殺KO。その後、階級を下げて昨年5月に大澤茂樹が保持するGRACHANフェザー級王座に挑戦し、圧倒的な打撃力で2RKO勝利し、二階級制覇を果たした。

　今回、タイトル防衛後にはGRACHANと某団体との間で新たな展開が決まっているという。

　一方、原井はこれまでにパンクラス、DEEP、HEATなど様々な団体のリングに上がり、現在はグラチャンが主戦場。大澤茂樹が保持していたGRACHANフェザー級王座に2度挑戦し、1度目はドロー、2度目はTKO負けを喫しており、今回が3度目の挑戦となる。今年2月には元パンクラス・ライト級王者・昇侍に圧勝し、現在4連勝。

　原井は「4連勝してきた流れの中でタイトルマッチに繋がったと思うので絶対に勝つ」と必勝コメント。それに対して阪本は「僕はもう今の時点でのベストを尽くすだけ」とタイトル防衛に向け全力投球するとしている。阪本が防衛か、原井が悲願の王座獲得か。

　また、現在プロレスラーとして活躍中の清水来人（K-Clann）が、GRACHANの10周年に合わせて引退を決意した圭太郎（圭太郎道場）と対戦する。

＜追加対戦カード＞

▼GRACHANフェザー級タイトルマッチ　5分3R
阪本洋平（T-BLOOD/前GRACHANライト級王者、GRACHANフェザー級王者）
vs
原井徹（フリー/挑戦者）

▼GRACHANミドル級　5分2R
圭太郎（圭太郎道場）
vs
清水来人（K-Clann）

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