2018/07/27（金）UP
（最終更新：2018/07/27 16:02）

インタビューに答える浅倉

　7月29日（日）さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.11』に出場する全選手の個別インタビューが、27日（金）都内にて行われた。

　シュートボクシング世界女子フライ級王者RENA（26＝シーザージム）との再戦に臨むRIZIN女子スーパーアトム級トーナメント優勝者・浅倉カンナ（20＝パラエストラ松戸）がインタビューに答えた。

　試合前の追い込み時期は必ず怖い夢を見るという浅倉。今回は「映画化されてもいいんじゃないかってくらいの怖い夢を見ます。船に何人かと乗っていて、音を立てたら殺されるという夢を見ました。凄く怖かったです」との夢を見たと笑う。

　対戦するRENAにも怖さを感じている、とも。「RENAさんは“もっている”じゃないですか。それが一番怖い。格闘技は何があるか分からないので、一瞬も気を抜かずに試合をしたいと思います」

　今回の試合に際して、RENAは“黒いRENA”（危険、怖いという意味）をアピールしている。それに関しては「RENAさんは黒くないと思う。全然、黒じゃない。でも、ここまで盛り上げてくれましたから、あえて向こうが黒で来るなら“白”でいった方がいいんですかね（笑）。そこはあまり気にしていません」と、RENAのイメージ的な挑発には乗らないようだ。

　また、記者から交際中の那須川天心（19＝TARGET/Cygames）について聞かれると、「やっぱりそれでいじられるんですね」と苦笑しながらも、「濃いアドバイスはしてもらわないですけれど、少しはもらったりします。対策は主に道場でやっているので、そこにプラスアルファという感じですね。。今回は、試合中に声が聞こえるところにいて欲しいです。近くにいてもらえれば心強い。アドバイスの声が届くところにはいて欲しいです」と、試合中も支えて欲しいとした。