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【RIZIN】初参戦オニボウズ、テレビに映るため「すぐに終わらせる」

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2018/07/28(土)UP

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「打撃ですぐに終わらせる」と速攻勝負を予告したオニボウズ

 7月29日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.11』に出場する全選手の個別インタビューが、27日(金)都内にて行われた。

 朝倉海(24=トライフォース赤坂)の負傷欠場により、トップノイ・タイガームエタイ(25=タイガームエタイ)と対戦することになった元修斗世界フライ級1位でインフィニティリーグ2016バンタム級覇者・オニボウズ(32=総合格闘技ゴンズジム)。

「3週間前くらい前に話をいただいて、そこから追い込んできたので仕上がりも体調もバッチリです。1カ月前に試合があって(6月17日)そこへ向けて仕上げていたので、急でも影響はなかったですね。走り込みを増やしたくらいで」と、スクランブル参戦に問題はなさそう。

 オファーをもらった時は「出てるメンバーが豪華なので、ええんかなって気持ちもあった」というが、「今はそれを喰ってやろうと思っています。もちろんチャンスだと思いましたし、何としても出るしかないと思いました。それと、テレビもカットされないようにアグレッシブに行こうと思っています。僕が出来ることは決まっているので、最初から打撃で次のラウンドのことは考えずアグレッシブに攻めて、すぐに終わらせます。ダイジェストでカットする必要がない、枠に収まるくらいの時間で終わらせます」と、テレビに試合が映ることに高いモチベーションを持っている。

 対戦するトップノイについては「ベタにムエタイの選手ですね。蹴りが主体でサウスポーで左ミドルが怖いくらい。でも、そんなにビビってない感じです。オファーを受けた時も相手のことは考えていなかったんですよ。結果、タイの選手だった、くらいで」と、まるで怖さを感じていない。

打撃戦を得意とするオニボウズ(右)

「自分がやられるパターンは光を消されるパターンが多いんですが、今回は正面からぶつかり合える試合だと思っています」と、自分の持ち味を発揮できる相手だとして激闘を予告した。

 また、同じ修斗から参戦し、堀口恭司(27=アメリカン・トップチーム)と対戦する扇久保博正(31=パラエストラ松戸)について「単純に勝って欲しいですね。お互い修斗から来ているのでお互いに勝ちましょう、と今日会った時に話しました。正直、ホテルが豪華だったので緊張していたんですがリラックス出来ました」と、ほのぼのしたエピソードで笑いを誘った。

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・負傷の朝倉海に代わり、元修斗世界1位のオニボウズがトップノイと対戦

・オニボウズが無敗・覇彌斗に初黒星付け、王者・扇久保に挑戦表明

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