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【シュートボクシング】村田聖明・深田一樹が王座返上、ともに二階級制覇のタイトルマッチ

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2018/08/02(木)UP

スーパーフェザー級王者・村田(左)が二階級制覇へ。ライト級1位・西岡(右)と対決

 9月15日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2018 act.4』で三大タイトルマッチが決定した。

 9月14日付でシュートボクシング(以下SB)日本スーパーフェザー級王者・村田聖明(23=シーザージム)、SB日本フェザー級王者・深田一樹(31=龍生塾ファントム道場)がそれぞれ階級を上げるために王座を返上する。

 村田は現在空位のSB日本ライト級王座を、深田は村田が返上し空位となったSB日本スーパーフェザー級王座を狙い、それぞれタイトルマッチに臨むこととなった。

 村田は昨年9月に、第3代DEEP☆KICK王者・池上孝二との王座決定戦を制し、念願のSB王座を獲得。極真ファイターの渡辺理想、深田といったトップクラスの選手を次々と撃破した。
 村田は「盛り上げたうえで倒して、しっかりベルトを獲りたいと思います」と意気込んでいる。

 王座決定戦の相手はライト級1位の西岡蓮太(19=龍生塾)。10勝のうち6KOという強打を誇り、若さ溢れるアグレッシブなファイトスタイルが特徴。「何が何でもベルトを獲りに行く」と、王座初挑戦に燃えている。

フェザー級王者・深田(左)も二階級制覇目指し上田(右)と対戦

 SB日本スーパーフェザー級王座決定戦では、深田と同級3位(1位と2位は空位)の上田一哉(17=シーザージム新小岩)が対戦。

 深田は16年にSB日本フェザー級王座を獲得。昨年6月には1階級下のSB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹を制し、初防衛に成功している。
 8月11日にはSB初のモンゴル大会での日本vsモンゴル4vs4を控えての二連戦に挑む。

 対する上田は、主に浅草花やしき大会(新人中心の大会)でキャリアを重ねる新鋭。8月5日の浅草花やしき大会にも出場が決定しており、こちらも二連戦。

3つ目のタイトルマッチは新鋭・笠原弘希(左)とベテランの元貴(右)

 また、深田が返上し空位となったSB日本フェザー級王座の決定戦も行われる。同級1位・笠原弘希(18=シーザージム)と同級3位・元貴(27=DAB)が激突。

 笠原は17戦15勝(6KO)2敗と高い勝率を誇り、9戦無敗の弟・友希とともに注目を集めている期待の新鋭。
 対する元貴は33戦の戦績を誇るベテランファイター。16年に深田一樹と同王座を争ったが、延長2R計7Rに及ぶ激闘の末に敗れ王座奪取ならず。

 笠原と元貴は昨年6月に対戦しており、笠原が判定勝利している。1年3カ月ぶりの再戦を制し、新王者に輝くのはどちらか。

<決定対戦カード>

▼SB日本ライト級王座決定戦 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
村田聖明(シーザージム/前SB日本スーパーフェザー級王者)
vs
西岡蓮太(龍生塾/同級1位)

▼SB日本スーパーフェザー級王座決定戦 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
深田一樹(龍生塾ファントム道場/前SB日本フェザー級王者)
vs
上田一哉(シーザージム新小岩/同級3位)

▼SB日本フェザー級王座決定戦 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
笠原弘希(シーザージム/同級1位)
vs
元貴(DAB/同級3位)

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●編集部オススメ

・激しい打ち合い対決の末、村田が深田を下す

・深田一樹、元貴との7Rに亘る激闘を制し新王者に

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