【RIZIN】SBエース・海人が主役宣言、総合もキックも「飲み込んでやろうかな」
8月12日(日)愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される『RIZIN.12』に出場する全選手の個別インタビューが、10日(金)愛知県内にて行われた。
第5試合のRIZINキックボクシングルールで、キックボクシング&ムエタイ三冠王・小川翔(25=OISHI GYM)と対戦するシュートボクシング(以下SB)日本スーパーライト級王者・海人(かいと/20=TEAM F.O.D)がインタビューに答えた。
海人はSBの若きエースとして飛ぶ鳥を落とす勢いにあり、現在8連勝中(5KO)。国内トップクラスの不可思、健太、宮越慶次郎、鈴木博昭らを次々と撃破している。
7月29日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.11』で行われるはずだった、中井りんvs杉山しずかが中止となったことで、3日前にオファーを受けて急きょ参戦。J-NETWORKライト級9位・ウザ強ヨシヤ(TESSAI GYM)とキックルールで対戦し、ヒザ蹴りでKO勝ちした。
短いスパンでの試合を迎える海人だが、「減量も順調です。前回、試合をしてそのまま2週間くらいで試合になったので、気持ちが全然切れずに練習も追い込めました。試合への気持ちの持っていき方も順調に出来ました」と何の問題もなく調整が出来たという。
日本最高峰のリングで試合をしたことで「反響は大きかったですね。SNSとかでも反応は多かったですし。やっぱりSBファンだけじゃなくRIZINファンの皆様にも声をかけていただけるようになりました」と予想以上の反響に笑顔を見せる。
「この前の試合から2週間で自分がどれだけ強くなったかというのを見せられたら。キックの試合だけじゃなく、総合も含めた全試合を飲み込んでやろうかなという勢いで戦っていきたいなと思います」と並々ならぬ意気込みを語った海人。
次戦は9月15日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2018 act.4』でメインイベンターにも抜擢されているが、他団体出場にも意欲を見せている。「自分は全然下の選手だと思っていて、これから世界に挑戦していきたい。SBを他団体に売っていき、自分よりもSBをメインで目立たせていけたら」とSB愛を語った。
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