【RIZIN】修斗世界王者の祖根寿麻「KOで勝ってちやほやされたい」

2018/08/12（日）UP
（最終更新：2018/08/12 01:29）

　8月12日（日）愛知・ドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）で開催される『RIZIN.12』に出場する全選手の個別インタビューが、10日（金）愛知県内にて行われた。

　セミファイナル（第11試合）で初代＆第3代DEEPフライ級王者・元谷友貴（28＝フリー）と対戦する修斗環太平洋バンタム級王者・祖根寿麻（そね・かずま/30＝ZOOMER）がインタビューに答えた。

　祖根は2008年にプロデビュー、2013年に名古屋のMMA（総合格闘技）イベント『DEMOLITION』のDFXCバンタム級王座に就いた。2015年には沖縄の格闘技イベント『TENKAICHI』でもMMAバンタム級王座を獲得して二冠王に。2016年からは修斗に参戦し、初戦でKO勝利を収めると、今年1月には修斗環太平洋王座を獲得して三冠王となった。また、2017年にはキックボクシングイベントの『Krush』にも参戦し、KO勝ちを収めている。

「減量も含めていつもよりバッチリ仕上がっています」と祖根。初参戦するRIZINの印象は「華やかだなっていうのと、自分をアピール出来て目立てる場所だなって思います」と言い、「勝ってちやほやされたい。目立ちたいです。これに勝ったら年末も出たいですね」との野望を燃やす。

　対戦する元谷については「地味に強い。派手さは僕が持っているので、地味に強いと目立てないですよね。気を付けるのは寝技くらいじゃないですか、フロントチョークとか。レスリング的には負ける気がしないし、打撃では絶対に勝てるのでKOします」とKO宣言。

「自分をアピールするのは当たり前ですが、どうやって勝つかと勝った後のパフォーマンスを見といてもらいたいですね」と、勝ち方と勝利のパフォーマンスに注目して欲しいと語った。

　なお、同大会の当日券は会場当日券売り場にて14：00より全席種が販売される。

　

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