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【レベルス】小笠原瑛作がラジャダムナン出撃、タイ修業も

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2018/08/12(日)UP

ムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアムで復帰戦を行う小笠原

 8月22日(水・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアムで開催されるムエタイイベント『スック・ワンソンチャイ』に、WPMF世界スーパーバンタム級王者・小笠原瑛作(22=クロスポイント吉祥寺)の参戦が決まった。

 小笠原はジュニアキックを経て、2011年7月に15歳でプロデビュー。9連勝を飾ってREBELS-MUAYTHAIフライ級王者となり、以後、MuayThaiOpenスーパーフライ級王座、REBELS 52.5kg級王座、ISKA K-1ルール世界バンタム級王座、WPMF世界スーパーバンタム級王座などを次々と獲得。ホームリングの『レベルス』のみならず『KNOCK OUT』でも活躍し、1年間で6戦5勝(5KO)1分という戦績を残して一躍軽量級の代表選手となった。

 しかし、今年6月の『KNOCK OUT SURVIVAL DAYS』でWKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁(伊原道場)に逆転KO負けを喫し、2016年7月以来10戦ぶりの敗北。今回、タイで復帰戦を行うことになった。

 対戦相手はジョムギット・シットサイファ(タイ)で詳しい情報はないが、現役の強い選手だとのこと。小笠原は「この前の試合でKO負けしてしまい、復帰戦はタイでしてきます。しっかり勝って強くなって帰って来るので、レベルスへ戻ってくる時はまたよろしくお願いします」とコメントしている。また、試合前後には約1カ月、タイで修業を行う予定だという。

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