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【シュートボクシング】MISAKIが地元愛知で再起、女子ムエタイ選手と対戦

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2018/08/13(月)UP

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Girls S-cupでは準決勝で敗れたMISAKI(左)が再起戦。女子ムエタイ選手のラットチャプロン(右)と対戦する

 9月23日(日)愛知・ホテルプラザ勝川にて開催される『SHOOTBOXING 2018 YOUNG CEASER CUP CENTRAL #23』の対戦カード第一弾が発表された。

 若手中心の興行であるYOUNG CEASER CUPの中部地方版である今大会。メインイベントでは、J-GIRLSミニフライ級王者MISAKI(22=グラップリングシュートボクサーズ)がラットチャプロン・ポーニラモンス(タイ)と対戦する。

 MISAKIは7月に開催された『Girls S-cup 48kg世界トーナメント』の1回戦で、キックボクシングのビッグイベント『グローリー』のトップ戦線で活躍するイシス・バービックを撃破、準決勝で優勝したイタリアの強豪イリアーナ・バレンティーノに判定で敗れたが、得意の猪突猛進スタイルでイリアーナを追い込む場面も作った。

Girls S-cupでは優勝したイリアーナ(右)と準決勝で対戦した

 そのMISAKIの今回の相手ラットチャプロンは45戦30勝12敗3分の戦績を持ち、タイ国内で二冠王だという。右ストレート、右ミドルは的確かつ強打を誇り、MISAKIにとっては厄介な相手となりそうだ。16戦目でムエタイと初対決を迎えるMISAKIは地元愛知で復活の狼煙を上げることが出来るか。

 また、今大会ではシュートボクシング(以下SB)と友好関係にある韓国のメジャー打撃格闘技大会『MAX FC』とのリレーションシップ3×3マッチ(対抗戦)が行われ、SBからは梅尾メイ(チームバルボーザジャパン)、ほのか(KANALOA GYM)、TOMOMI(グラップリングシュートボクサーズ豊橋)が出場。

女子キックボクシングイベント「J-GIRLS」でも試合経験を積んだ梅尾(右)

 梅尾は、DEEPで一時代を築いたTAISHOが育て上げたSB中部地区を代表する女子ファイター。昨年の海外遠征で膝十字靱帯を損傷したために戦線離脱、今回1年ぶりの公式戦復帰を迎える。長期リハビリの期間には、TAISHOの指導の下、フィジカルの強化に努めてきたという。

 その梅尾の相手、キム・ソユル(韓国)はMAX FCが売り出し中のホープ。“ブルドーザー”の異名通り、突貫ファイトを得意としており、7月の『MAX FC14』ではSB女子ミニマム級4位ユリカ・グラップリングシュートボクサーズと対戦し、フルマークの判定勝利を収めている。

 SB日本スーパーライト級ランキング戦では、同級6位イモト(グラップリングシュートボクサーズ)と土佐丸(SB摂津富田ジム)が対戦。イモトは8月11日にSB初のモンゴル大会に出場したために短いスパンでの試合となるが、地元・愛知での試合を直訴し今大会の出場が決定した。対する土佐丸はかつて伊豆丸正人のリングネームでSB関西地区にて活躍していた44歳のベテラン選手だ。

<決定対戦カード>
  
▼メインイベント エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限
MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ/J-GIRLSミニフライ級王者)
vs
ラットチャプロン・ポーニラモンス(タイ/Highland Boxing gym)

▼SHOOTBOXING×MAXFCリレーションシップ3×3マッチ 52.0kg契約 SBスターテイングルール 2分3R延長2R
梅尾メイ(チームバルボーザジャパン)
vs
キム・ソユル(韓国/群山X-GYM)

▼SHOOTBOXING×MAXFCリレーションシップ3×3マッチ ミニマム級(48kg) SBスターテイングルール 2分3R延長2R
ほのか(KANALOA GYM)
vs
チョ・シオン(韓国/順天アムナットジム)

▼SHOOTBOXING×MAXFCリレーションシップ3×3マッチ ミニマム級(48kg) SBスターテイングルール 2分3R延長2R
TOMOMI(グラップリングシュートボクサーズ豊橋)
vs
パク・ユシン(韓国/群山X-GYM)

▼SB日本スーパーライト級ランキング戦
イモト(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本スーパーライト級6位)
vs
土佐丸(SB摂津富田ジム/MA日本キックボクシング連盟ウェルター級8位)

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