【レベルス】ONEでKO勝ちした小笠原裕典が宮元啓介と挑戦者決定戦で再戦
10月8日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催されるキックボクシング&ムエタイイベント『REBELS.58』の追加対戦カードが発表された。
REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級次期挑戦者決定戦として、元WPMF世界スーパーバンタム級王者・宮元啓介(橋本道場)vs WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者・小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)の再戦が決定。
宮元は空手仕込みの足技で国内軽量級のトップクラスで活躍。これまでWPMF世界スーパーバンタム級王座を始め5本ものチャンピオンベルトを獲得。那須川天心を始め、小笠原瑛作、江幡塁ら国内トップ選手としのぎを削ってきた。
小笠原は長い手足を利した攻撃で、2017年1月にINNOVATIONスーパーバンタム級王座、同年6月にWBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王座を獲得。アジア最大のMMA(総合格闘技)イベント『ONE Championship』と、日本人キックボクサーとしては初の契約を果たし、今年6月にONEのキックボクシング部門である「ONE Super Series」でのデビュー戦でKO勝ちした。
両者は今年2月にレベルスで対戦し、3Rフルに戦ってドローに終わっている。今回はREBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者KING強介(33=ロイヤルキングス)への挑戦権を懸けての決着戦となった。
また、REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座王者・老沼隆斗(19=STRUGGLE)への挑戦権を懸けてJIRO(23=創心會)と蓮沼拓矢(27=フリー)が対戦。
両者とも今年2月から4名参加でスタートした「スーパーフライ級王座決定リーグ戦」に出場し、JIROは老沼と最終戦で優勝を争うも惜敗。蓮沼は老沼とJIROに敗れたが、最終戦で濱田巧にTKO勝ちして1勝をあげた。
JIROは小学生からキックを始め、アマチュアで80戦以上のキャリアを積んでプロデビュー、左ミドルキックを主体とした蹴り技を得意とする。蓮沼は高校まではサッカー一筋で地元長野の代表選出経験あり。鍛えた足腰の土台から放たれるパンチを得意とする。
<決定対戦カード>
▼REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王座次期挑戦者決定戦 スーパーバンタム級 3分3R延長あり WPMFルール
宮元啓介(橋本道場/元WPMF世界スーパーバンタム級王者)
vs
小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺/WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者)
▼REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座次期挑戦者決定戦 スーパーフライ級 3分3R延長あり WPMFルール
JIRO(創心會)
vs
蓮沼拓矢(フリー)
●編集部オススメ
・宮元と小笠原の初対戦が行われた「REBELS.54」全試合結果
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