【KNOCK OUT】決勝戦を争う不可思、秀樹ともに激闘への準備完了
8月19日(日)東京・大田区総合体育館にて開催されるキックボクシングイベント『KNOCK OUT SUMMER FES.2018』。
同大会のメインイベントで「KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王座決定トーナメント決勝戦」を争うRISEライト級王者・不可思(27=クロスポイント吉祥寺 REBELS)と、K-1 GLOBAL -65kg級世界トーナメント王者・秀樹(27=新宿レフティージム)がそれぞれSNSで近況を伝えている。
昨年開催されたライト級王座決定トーナメントに続き、今回も激闘の連続となったトーナメント。不可思は1回戦こそWBCムエタイ日本ウェルター級王者・健太に大苦戦を強いられたが、準決勝ではシュートボクシング世界スーパーライト級王者・鈴木博昭から右ストレートでダウンを奪って勝利。
秀樹は1回戦でWBCムエタイ日本スーパーライト級王者・山口裕人を左右の強打でKO、準決勝の蹴拳ムエタイライト級王者・マサ佐藤戦ではヒジによるカットでTKOを奪い、決勝へ駒を進めた。
不可思は「なにがなんでも俺が勝つ。寿命縮んでもいいから勝つ」との決意を投稿し、「今度の試合の夢ばかり見る」とかなり試合に集中している様子。そして、8月4日の『UFC 227』で11度防衛の絶対王者デメトリアス・ジョンソンを破り、UFCフライ級王座に就いたヘンリー・セフードがチャンピオンベルトを横に置いて寝ている写真とともに「俺もKNOCK OUTのベルト持って帰って一緒に寝よ」と、勝った後のこともイメージしているようだ。
一方、秀樹は「メイン盛り上げまっせ」と意気込み、「仕上がりも順調。追い込みも明日でラスト。最後までやり切るぜ」(8月10日)との言葉とともに、筋肉隆々の身体の写真もアップ。そして追い込み練習の終了の報告には「俺が勝つ」という一言を添えた。
真夏をさらにアツくする決勝戦、激闘を制して栄光の初代王者のベルトを巻くのは不可思か、秀樹か。
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