【RISE】清水賢吾「バンナかアーツとやりたい」
11月17日(土)東京・両国国技館にて開催されるキックボクシングイベント『RISE 129』の記者会見が、8月20日(月)都内で行われた。
参戦予定選手として、RISEヘビー級王者・清水賢吾(34=極真会館)、J-NETWORKウェルター級王者“ブラックパンサー”ベイノア(23=極真会館)、初代Krush -65kg王者HIROYA(26=TRY HARD GYM)が会見に出席。
6月の幕張メッセ大会でRISEに初参戦し、髙谷裕之を3Rに右フックでKOしたHIROYAは「前回に続き参戦させていただくことを光栄に思います。両国で試合をするのは久しぶりなので楽しみにしています。前回以上のインパクトを残して、しっかり自分とジムの存在をアピール出来るように頑張りますので期待していてください」とあいさつ。
対戦相手については「強い選手。お客さんが試合を見るに当たって、見たいと思ってもらえるカードを組んでもらいたいです」とした。
2月からRISEに参戦し、3連勝を収めているベイノアはこの日が誕生日だったということで、「今日は私の生誕23周年記者会見にお集まりいただきありがとうございます。家族、仲間、恩師、そして何よりもファンの皆さん、RISE関係者の皆様がいたからこそここまで大きくなれたと思います。来年の生誕24周年の記者会見の際には、このビシッと決まったスーツに合うRISEのベルトという新たなアクセサリーを身につけて皆様の前に立てたらと思います。両国は勝ちます」と、ジョークを交えたあいさつ。
対戦相手については「この試合が見たかった、と言われるようなカードを組んでもらいたいと思います。前回はバネのある身体能力だけで勝っているような黒人選手を用意して欲しいと言ったんですが、コリアン台風3号(同じ大会に韓国人選手がもう2名出場)が来たので、次もコリアン台風4号が来ると思います。もうちょい凄い4号をお願いします」と、もっと強い相手と国際戦をやりたいと話した。
清水は6月の幕張メッセ大会でピーター・アーツの愛弟子“Strek”バダ・フェルダオス(オランダ)に1RでKO負けを喫し、9月16日(日)後楽園ホールにて開催される『RISE 127』でタイトルを懸けての再戦が決まっている。
「自分は前回負けてしまって、その相手と来月リベンジマッチでタイトルマッチを迎えますので、そこをクリアーして両国につなげたいと思います。両国大会の日が私の誕生日でして、生誕35周年になります。ひとつの節目になりますので、そこでしっかり出場していい誕生日プレゼントを自分に渡せたらと思います」と、防衛して出場したいとコメント。
対戦相手については「前から言っていますが、やはりジェロム・レ・バンナとやりたいです。もしくは、次の9月で弟子に勝ったら、その師匠でバンナに勝っているピーター・アーツとやりたいと思います」と、かつてのK-1ヘビー級の大物と戦いたいとリクエストした。
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