【RISE】初参戦のHIROYAが高谷からダウン奪いKO勝利
RISEクリエーション
「RISE 125」
2018年6月17日(日)千葉・幕張メッセ・イベントホール
▼第9試合 −67kg契約 3分3R
〇HIROYA(26=TRY HARD GYM/初代Krush -65kg級王者)
KO 3R 0分59秒 ※右フック
●髙谷裕之(41=FIGHT FARM/第2代DREAMフェザー級王者)
初代Krush -65kg級王者HIROYAは昨年4月、K-1での大和哲也戦以来の試合となる。MMAファイターとは、2015年末の『RIZIN』で西浦“ウィッキー”聡生と対戦しており、その時は右フックでKO勝ちを収めている。高谷は昨年10月のパンクラスで、約14年ぶりに対戦した元SRC(戦極)フェザー級王者・日沖発を右フック一発で失神させてのKO勝ちを収め、昨年末にはRIZINで”朝青龍からの刺客”バータル・アズジャブハランに判定勝ちし、現在2連勝中。キックルールは、約14年ぶりの挑戦となるが、KO必至の対決になりそうだ。
1R、蹴り合いからスタート。高谷はローキック。HIROYAはハイキックでけん制。右、左、右とストレートを放っていくHIROYA。HIROYAのローキックに高谷がフックを合わせるが、これはディフェンスされる。高谷は左ボディとローキック。HIROYAは右フックを合わせる。緊張の糸が張り詰める中、ラウンド終了。
2R、HIROYAがフックをかぶせる。パンチの打ち合いかバッティングか高谷の左目が腫れてしまい、ドクターチェック。しかし、再開。HIROYAは右ハイキック、右ボディストレート。左右のパンチ放ち、右ローキックをズドン。HIROYAが左アッパーで追い込む。左フック、右フックから左ハイキックとHIROYAの攻撃が目立った。
3R、互いにパンチを打ち合う。右フックで高谷がダウン。立ち上がった高谷に、HIROYAが右フックを合わせてダウンを奪い、レフェリーが試合を止めた。
マイクを握ったHIROYAは、「みなさんご存知かと思いますが、僕のジムが諸事情がありまして再スタートとなっています。これからもがんばって行きますので、応援よろしくお願いします」と挨拶した。
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