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【GLORY】ライト級頂上決戦へ、元K-1王者グレゴリアンと世界最強シッティチャイが計量パス

2018/08/25(土)UP

前日計量で対峙したGLORY王者シッティチャイ(右)と元K-1 WGP王者グレゴリアン(左)

 8月25日(土・現地時間)中国・広東省深セン市の深セン湾スタジアムで開催される『GLORY 57』の前日計量が、24日(金・同)に行われた。

 今大会のメインイベントはGLORY世界ライト級タイトルマッチ。世界最強の呼び声高い王者シッティチャイ・シッソンピーノン(26=タイ)が、元K-1 WORLD GP王者にしてGLORY世界ライト級1位マラット・グレゴリアン(27=アルメニア)を挑戦者に迎え、5度目の防衛戦に臨む。

 計量はシッティチャイが69.7キロ(約153.7ポンド)、グレゴリアンが69.4キロ(約153ポンド)で、ともにライト級規定の-70キロ(-154ポンド)を一発でパスした。

 グレゴリアンは一切表情を崩すことなく、計量を終えると秤の上で拳をぐっと握りしめて順調な仕上がりをアピール。一方、シッティチャイは秤の上でマッスルポーズをキメながら少し微笑む場面もあったが、ステージ上でグレゴリアンと対峙すると一気に表情が引き締まった。

 今回が4度目の再戦となる両者。これまでの3度の対戦では、いずれもシッティチャイが判定で勝利している。

 シッティチャイは2014年に、ラジャダムナンスタジアムと並ぶムエタイ世界最高峰のルンピニースタジアムで、ウェルター級王座を獲得。キックボクシングでもヨーロッパ最高峰の『GLORY』をはじめ、中国の『Kunlun Fight』や『Wu Lin Feng(武林風)』、フランスの『Nuit des Champions』などのビッグプロモーションで世界トーナメントを制覇し、ライト級(-70kg)世界最強の呼び声も高い。

 GLORY世界ライト級王座は2016年6月にロビン・ファン・ロスマレン(オランダ)から奪取。以降、グレゴリアン、ディラン・サルバドール(フランス)、クリスチャン・バヤ(アンゴラ)、ティジャニ・ベズタティ(モロッコ)の挑戦を退け、現在までに4度の防衛を果たしてきた。

 対するグレゴリアンもシッティチャイと並び、ライト級で世界トップレベルの実力を誇る。2015年7月に行われた『K-1 WORLD GP』の「初代-70kg(現スーパー・ウェルター級)王座決定トーナメント」は、3試合連続KO勝ちで制覇。昨年8月からはKunlun Fightの世界トーナメントにも出場し、今年2月の決勝戦で前回王者スーパーボーン・バンチャメーク(タイ)を1Rわずか29秒でマットに沈め、優勝を飾っている。

 1年ぶりのGLORY参戦となった今年6月の『GLORY 54』でも、グレゴリアンはGLORYライト級10位リュウ・シュウ(中国)に危なげなく判定勝ち。最後にシッティチャイに敗れてからは7連勝と好調を維持しており、4度目の対決となる今回は初勝利とともに、GLORYで初戴冠も果たしたいところだ。

 シッティチャイが絶対王者の牙城を守るか。グレゴリアンが悲願の勝利をつかむか。ライト級頂上決戦に向けて、あとは試合開始のゴングを待つのみとなった。

Photo by Zhong Zhi, Glory Sports International

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