【パンクラス】元DEEP王者・上迫博仁が階級上げて再出発、冨樫健一郎が迎える
10月21日(日)東京・新木場のスタジオコーストにて開催される『PANCRASE 300』の第一弾カードが発表された。
パンクラス・ライト級8位の冨樫健一郎(37=パラエストラ広島)vs第7代DEEPフェザー級王者・上迫博仁(30=チーム クラウド/和術慧舟會 HEARTS)が決定。
前DEEP王者だった上迫は今年5月の『PANCRASE 296』のフェザー級戦でパンクラスデビュー予定だった。しかし上迫にドクターストップがかかり、試合は中止に。計量日の午前中に脱水症状で救急車搬送され、減量苦からのストップと思われる。
今回はライト級に階級を上げ、仕切り直しのデビュー戦となる。
上迫は昨年7月にサッカーボールキックでの壮絶KO勝ちでDEEPフェザー級王座を獲得。王者第一戦となった10月大会でもサッカーボールキックでKOした。そのままDEEPの新エースとして突っ走るかと思われた矢先、12月の初防衛戦で芦田崇宏に判定で敗れ王座転落。今回、新天地で階級も上げて再起を狙う。
上迫は自身のSNSで「ようやく闘いの場に戻ることができます。失った多くのものを必ず取り戻す」と必勝を期している。
対する冨樫は修斗を主戦場とし、2012年からはパンクラスにも参戦。18勝12敗5分の戦績を持つベテラン選手だ。
昨年11月には17戦無敗のロシア人選手アジズ・パフルディノフに判定負け。今年5月には2017年100万ドル(約1億円)争奪ROAD FC世界トーナメントに出場しベスト8となったトム・サントスにKO負けと、強豪外国人との対戦が続いた。
ボクシングテクニックと、柔術黒帯の寝技を持つオールラウンドファイターの冨樫は。初参戦の上迫をどう料理するか。
●編集部オススメ
・美女戦士の華DATE「観た後に『これは何なんだ』と世界中の人が言う」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】