【巌流島】全日本武術選手権の出場者変更、インド王族武術と空道全日本準優勝者
9月17日(月・祝)千葉・舞浜アンフィシアターで開催される異種格闘技戦イベント『巌流島』の対戦カードが一部変更となった。
今大会で行われる『全日本武術選手権大会』に総合武道・空道を代表しての出場が決まっていた加藤和徳(32=空道)が練習中に肩鎖関節脱臼の怪我を負い、全治2カ月と診断されたため欠場。
空道連盟では急遽代わりの選手を検討し、全日本体力別-260クラスで準優勝した渡部秀一(大道塾岸和田支部)の出場が決定した。渡部は前回の空道世界大会で、UFCファイターのアダム・カリエフとも対戦しているベテラン選手で、左フックと絞め技が得意。上位進出を何度も果たしており、2013年の全日本体力別では加藤から絞め技で一本勝ちを奪っている。1回戦では鈴木渓(柔道)と対戦。
また、11月30日から12月2日までの3日間、ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で『第5回空道世界大会』の開催を控えている空道連盟が、空道ルールの特別試合1試合を提供することも決まった。
もう1名、YUSUKE(合気道)が出場を辞退。本人はやる気満々だったが、所属する合気道の道場の上層部より他流試合の禁止の通達があり、強行すれば除名処分にもなりかねないという理由だ。代わってTeam DATE武術兄弟・七男の魔破DATE(スピードレーサーデイト)の出場が決定。謎のインド王族武術をバックボーンに持つ魔破はキックボクシング、シュートボクシング、MMA(総合格闘技)で試合を行っている。1回戦では蓮見隆太(CACC)と対戦する。
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